明日世界が終わるとしても・・・・・・

毒とエログロナンセンスと妄想と  きっと何の役にも立ちません

「M」の考察

言わずと知れた名曲、プリンセスプリンセスの「M」

♪いつも一緒にいたかった 隣で笑ってたかった

季節はまた変わるのに 心だけ立ち止まったまま

 

何を今更、何で今頃、だとは思うけども、今流行のボーイズやガールズまたはソロシンガーの方たちには何の恨みもないし、その上ヒット曲もよくわからないただのぼんやりちょうどいいばばあになりつつある私には何が何でも「M」なのだ。

 

♪あなたのいない右側に 少しは慣れたつもりでいたのに

どうしてこんなに涙が出るの??

もう叶わない想いなら あなたを忘れる勇気だけ欲しいよ

 

・・・・と続く ザ・失恋ソング

 

別に今の今、その状況や心境に沿う恋愛をしてるわけでもないのに、その静かに重みを感じる言葉とメロディは、いつとはなしに浮かんでは消える。

 

朝起きて、今日も仕事か・・行きたくねぇなとため息をつきながら

仕事中、上司のいつものパワハラに無表情のままま動いている時、

休憩中、カップめんをすする他の売り場の人を横目で見ながら

仕事帰りの駅までの道すがら

家に戻って、パソコンを開いた時

お風呂を沸かして湯船につかった時

その他、買い物に行ったスーパーでも、雨の降りそうな道を急いでちゃりんこをこぎながら

友人とランチに行って上司の悪口を聞いてもらいながらでも

 

もう、いついかなる時もただただ 

「♪消せないアドレスMのページを指でなぞってるだけ・・・・・・」

と、もはや呪文のようにつきまとうM

 

大好きだったプリプリ。

他のヒット曲も何度も聞いた。

「世界で一番暑い夏」

「ダイアモンド」

「ジュリアン」

だけど、なんでここにきて「M」なのか。

 

同じく大好きなサザンの「真夏の果実」でも

椎名林檎の「本能」でも

大大大好きなラルクの「HONEY」でもいいはずなのに

 

焼き印のようなMに翻弄され続けている。

もうこうなったら、私のいつかの恋の話と重なって泣ける事にしてしまおう。

そうしたからって、誰が興味あるねん???と言う話だし。

 

・・・・・いやまぁ、岸谷五朗、ファンだったので、ボーカルの奥居香と結婚した時はすごく複雑だった。

気が多いのであちらこちらに別の推しを見つけながら生きてきて、実際の恋愛やら何やらでここにきてビールのCMの岸谷五朗を見るまではファンだった事さえ忘れるほどだったのに、久々に見たらますます好きなタイプになっていて→奥さん→プリプリ→M

かもしれないけど。

 

まぁどう考えたって、こんなの何年かぶりにブツブツつぶやくほどのもんでもない、ただの愚痴。

140文字のXでは足りないから、誰の目にも触れないであろう事が唯一ののXのこっちにしたためてみた。

何年振りか忘れたけど別にだからどうってこともない今日に。

 

 

 

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