ニッチな需要

いましがた

LOGIC

LOGIC

iTMSで購入した。歌詞カードやジャケット写真はどうでもいい*1から、スタッフ一覧が調べられるとありがたい。ニッチな需要だとは思うが。
これが映画であれば、日本映画データベースのような充実したサイトがあるが、音楽(のディスク)は絶対数が多く、詳細なデータをレコード会社や音楽事務所がきちんと管理しているとはかぎらない*2。それゆえにきちんとしたデータベースサイトは、意外とないのだ。だからこそ作詞・作曲者くらいは、ID3タグに事前に書き込んでおいてほしいのであるよ。作業は大変だろうけど。

*1:と思っているのが、この数週間、iTMSと付き合うことではっきりした。

*2:アイドル歌謡のたぐいであってもスタッフがきちんとクレジットされるようになったのは、1990年代後半になってからではないのだろうか。

ディエンビエンフー

夕方、中野までぶらりとバスで。涼しい! 1年のうちの半分が、今日ぐらいの温度と湿度だったらいいのに。
あおい書店で

ディエンビエンフー (100%コミックス)

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を買う。これから読む。
こうして何かを消費しなければ日記に書く話題がなくなるのは、健全なのか不健全なのか。

某ホットドッグチェーンの謝罪と電車男ブーム

それなりに正しいことを指摘しているが、

 例えば、赤の他人の作った作品で、著作権料も払わないで、ファンだからという名目で、18禁の見るに耐えない同人を売ったり、ホモレズの同人誌を売ったり(同性愛差別という意味ではなく、肉体的愛情ってのは生殖>こづくりにつながるのが健全って事で、同性愛では子供はできないでしょ?)売らんかなの同人を売ったり、また、それにむらがって買ったり、幼女を扱った性的同人誌を売ったり買ったり、イベント関連企業ではナチ軍服を売って、ナチコスプレを許可までしている。
 そういうことってキモくないの?と思う。一般人の視点から見れば、理解できないし、キモいじゃん。

あたりはどうなのか。「ホモレズの同人誌」とあるが、女性にとっての男性同性愛描写と男性にとっての女性同性愛描写では役割が異なるし、「肉体的愛情ってのは生殖>こづくりにつながるのが健全」にいたっては、いろいろな方面から批判を受けても仕方がない。過去ログを読むかぎりではこのひとはいまどきのオタクというよりは古いタイプのマニア/コレクターのようで、かかる世代間のコンフリクトが激しいオタク批判、2ちゃんねる批判として噴出しているのではないか。