一見するとレースにしか見えない、あまりにも繊細な “切り絵” を制作しているのは、インドの都市アフマダーバードを拠点に活動するパース・コテカール(Parth Kothekar)さん。
インスタグラムで作品を見ることができるのですが、切り絵とは思えないめちゃくちゃ細い線に息をのんでしまう……!
手作業だけでここまでできるのかと、穴が開くほど見つめてしまいそうになるんです。
一見するとレースにしか見えない、あまりにも繊細な “切り絵” を制作しているのは、インドの都市アフマダーバードを拠点に活動するパース・コテカール(Parth Kothekar)さん。
インスタグラムで作品を見ることができるのですが、切り絵とは思えないめちゃくちゃ細い線に息をのんでしまう……!
手作業だけでここまでできるのかと、穴が開くほど見つめてしまいそうになるんです。
インド西部の主要都市アフマダーバード出身のパース・コテカール(Parth Kothekar)さんは、紙で “髪” を生み出すアーティストです。
一体何を言っているのか、よくわからないでしょう? でもね、パースさんの作品をひと目見れば、文字通りの意味だということを理解してもらえるのではないかと思うんです。
パースさんはペーパーアーティスト。およそ2年前からペーパーアートを学び、今ではなんと人間の髪の毛をペーパーアートで表現できるまでのレベルに達しました。
“紙でできたアクセサリー”と聞くと、なんだか安っぽくて心もとない感じ。でも、今回ご紹介するのは、そんなイメージをくつがえす「Paper Jewelry(ペーパージュエリー)」。
100%紙でできているにもかかわらず、とっても繊細で優美。美しい切り絵のようなデザインで身にまとう人の胸元を華やかに演出してくれます。
そしてなにより、金属アレルギーの人にとっては安心して使えるのも大きな魅力です。
日本には、はさみを用いて紙を様々なかたちに切りぬく、「紙切り」という伝統芸が存在します。実際に目の前で見たことはなくても、テレビなどを通して目撃したことがあなたも一度はあるはずです。
今回ご紹介するアート作品は、その「紙切り」を彷彿とさせる、ドラマチックかつロマンチックな美しい影絵の数々。作品はすべて、海外サイト『etsy.com』にて購入することが可能です。