炒飯や麻婆豆腐など日本人にとってもおなじみの中華料理。近ごろは町中華が流行っておりますが、たまには趣向を変えて「家中華」に挑戦してみませんか。
2024年12月18日に発売されたばかりの書籍『マニアック家中華』には、本格派でありながら家でも作れる中華料理のレシピが掲載されています。中華料理といえば火力が肝心だといわれていますが…こちらのレシピなら「家庭の火力」でOKなのだとか!
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【家中華とは? 3つのポイント】
超料理マニアの料理人・東山広樹(ひがしやま ひろき)さんが20年以上にわたって試作・研究をおこなったという『マニアック家中華』(税込み1760円 / ダイヤモンド社)。「家中華=極上の中華を家庭で再現する」という発想のもと、56種類にもおよぶこだわりレシピを収録しています。
■『マニアック家中華』3つのポイント
①家庭の火力で再現できる
②高級食材や中華鍋も不要
③材料や手順などの具体的なポイントを「マニアックポイント」として紹介
家庭の火力で再現できるうえに中華鍋も不要なので、誰でも気軽に挑戦できちゃう! また「なぜおいしくなるのか?」についても徹底的に解説しているため、料理初心者でもプロ顔負けの味が再現できるというんです。
【どんなレシピが掲載されているの?】
基本の中華から自家製調味料まで幅広く網羅しているという本書。さっそく中をのぞいてみると……挑戦したくなるメニューが勢ぞろいしてるッ!!
炒飯・餃子・麻婆豆腐といった定番に加えて、おつまみにもなりそうな「茹で豚のハーブサラダ」や「トマトと卵炒め」、甘辛くてコクたっぷりの「日本式・回鍋肉」、おなかいっぱい食べたい「ダブルえび天津飯」や「目玉焼きまぜそば」など、魅力的なラインナップが並んでいます。
バラエティー豊かな料理のほかには、マニアック家中華を支える8つの道具も掲載しているみたい。道具が1つ増えるごと、中華料理を愛する気持ちも深まっていきそうです。
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【配合と手順は忠実に】
近ごろはますます寒さが厳しくなってきたので、おうちにこもって中華料理を極めてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、本書の著者・東山さんは「(家中華には)高級食材や中華鍋は不要。ただし配合や手順は忠実に守ることが鍵と語っています。レシピを参考にするときは、この言葉を思い出すようにするといいかもしれません。
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