「だまし絵」の記事まとめ
これから寒くなると、ニットが恋しくなる季節。今回は思わず「これってどうなってるの!?」と叫ばずにはいられない、トリックアートのような編み物作品ををご紹介します。
作っているのは、イギリスを拠点に活動する写真家ジョセフ・フォード(Joseph Ford)さんとニットアーティストのニーナ・ドッド(Nina Dodd)さんというふたり。ニーナさんが服や小物をニットで編み、それをジョセフさんが撮影しているんです。
“編み物のプロ”なんてレベルを超えて、“編み物の魔術師”ともいうべき超絶作品の数々、皆さんもぜひともご覧あれ!
一見するとウールに見えるけど……実はキャンバス地!
イギリス伝統のタータンチェックを “だまし絵” の手法で描いた「チェックコレクション」が、2019年10月11日より全国のキャスキッドソン直営店とオンラインストアに登場します。
よ~く目を凝らしてチェック柄を見ると、ウール地の織り目を “線” で描いていることがわかります。おもしろいアイディアだけど、描く人がめちゃくちゃ大変そう~!
ヒゲをキラキラに飾り立てたり、はたまた美しく咲き乱れたお花をあしらったりと、海外のヒゲ男子は “ヒゲアレンジ” に余念がありません。
そんななか、ヒゲにまつわる新たな流行が生まれたようなんです。
それは、「自分のあごヒゲを下アングルから撮影してSNSにアップする」というもの~!
これがほんとの、“ウェット” スーツ? パッと見は細身のスタイリッシュなスーツ、しかしよくよく見ると……サーフィンするためのウェットスーツ!
ユニークなファッションアイテムを発表したのは、アメリカのファッションブランド「トム・ブラウン(Thom Browne)」です。
「トム・ブラウン」はこれまでもPouchで紹介していて、「袖がビローンと長いシリーズ」や「和装とタモさんの融合」など、ヤバかっこいいものもあります。
けれども、代表的なスタイルはやっぱりアメトラ(アメリカントラディショナル)。ハーフパンツにジャケットとネクタイを組み合わせ、ハイソックスとコーディネートするスタイルなど、スーツスタイルのアレンジも得意としています。
1970年生まれ、オランダ・ユトレヒトを拠点に活動するレオン・キール(Leon Keer)さんは、「ポップ・シュールレアリスト・アーティスト」と呼ばれています。
キールさんの作品の特徴は、錯視(さくし)を使っているところ。目の錯覚を利用していて、平面に描かれているにもかかわらず、3D映像のように立体的に見えるのです。
実際は絵なのに、まるで建物が立っているかのようで、ついコロッと騙されちゃうんですよね……!
温かい飲み物がおいしくなるこれからの季節。もし入れるとしたら、こんなアイテムを使うのはいかが? じゃーーん、どこからどう見てもダンボール製のマグカップ!
「もしやマグカップも買えないくらい金欠!?」「ドリンクが染み出しちゃうんじゃないのか!?」なんて周囲の人たちもいろんな意味でドキドキしちゃいそうですが、大丈夫、安心して!
実はこのマグカップはダンボールではなく、セラミック製。しかしそうは聞いても、画像を見た限りは段ボールにしか見えないから余計にビックリしちゃうんですけどね!
“ジェレミー兄さん” こと、奇才ジェレミー・スコットがデザインを手がけるファッションブランド「モスキーノ(Moschino)」。2016年9月22日にイタリア・ミラノ・ファッションウィークのランウェイに登場し、またもや観客たちの度肝を抜いていたようです。
会場は真っ赤なじゅうたんに真っ赤なカーテンと、目にも鮮やか。ファン待望の「モスキーノ」2017年春夏コレクションのテーマは、「ペーパードール」!
素敵なランチョンマットを敷くと、テーブルが華やいで食事も会話も盛り上がりますよね。普通はね。
でも世の中には、敷くだけでなんだかとっても不安な気持ちになってくるという、意図が微妙なランチョンマットもあるようで……
というわけで本日は、使う人を不安な気持ちにさせてくれる、チャレンジャーなランチョンマット“ Trick mat ” をご紹介します。
壁に飾られた1枚の絵。イスやソファが静かに佇むこちらの作品に……おや? 女の子が腰を下ろしたぞ!?
『CANVAS』と名付けられたこちらの作品は、驚くなかれ、木やアルミ、伸縮布で作られた、本物のイスでありソファなんです! だからもちろん、女の子は空気イスをしているわけではありません。本当に、本当に座っているんですよぉっ!
写真をごらんください。
海外サイト『designyoutrust.com』に掲載された、カラフルな風景画。そこに描かれた山の裾野部分に視点を合わせると、ほら、何か見えてきませんか? 横たわっている美しい女性が見えるでしょ? なんてリアリティーのあるだまし絵なんでしょうね~……って、もしやコレ、本物の人間っ!?
そうなんです。実はこの女性、本物の人間なんです! 種を明かすとこの作品、裸体にボディーペイントした女性が絵画の前に横たわっている、というヌードアート。それにしても、見事なまでに絵に溶け込んじゃっておりますなぁ。
たとえば、正面から見た時にはそれほどぽっちゃり体型に見えなかったとしても、横から見ると結構厚みがあるため損をしているなんて方なんて、いらっしゃいませんか? そうなんです、実は、横から見た時の厚みがあるかないかで、その人のスタイルの良さが決まってくるのです。
「でも簡単には痩せられない……しかもお腹なんてなおさら無理!」そんな、自分に甘いアナタに朗報です。このバッグを肩からかければ、あら不思議。なんとめちゃめちゃナイスバディーに見えてしまうではありませんか! → 続きを読む