Archive for 4月, 2012

JavaOne Tokyo の発表資料公開 – JMS 2.0, Caching

JavaOne Tokyo 2012 で発表したプレゼン資料は本家サイトでも公開されておりますが、ダウンロードせずにさらっと見てみたいという方のために、JMS 2.0 と JSR-107 Cache に関するプレゼン資料をそれぞれ下記でも公開致します。

JMS 2.0, JSR-107 Caching Standard はそれぞれ Java EE 7 に含まれる技術であり、正式リリースまで時間があるため、内容が変更される可能性もありますが、現時点(2012年4月)で公開されている最新の仕様(アーリードラフト)に基づいた最新情報になります。つまり昨年の JavaOne San Francisco で発表された内容から若干ですが更新された内容も含まれます。どうぞご参照ください。

JSR-343 : What’s Coming Java Messaging Service 2.0

The New JSR-107 Caching Standards with RedHat ネコピーさん

Caching Standards ではネコピーさんと始めてコラボセッションを行ったのですが、質疑応答等で大変助けて頂きました。ありがとうございました!!(^_^)

2012年4月16日 at 4:04 午後

続:旧 Java SE API リファレンスへの新しいリンク先変更について

先日、「新しい Java SE API リファレンスの入手先について」のエントリでsun.com のドメイン廃止に伴い、Java SE API リファレンスのオンライン参照が不可能となった旨、ご報告を致しました。その節はご迷惑を御掛けし大変申し訳ございませんでした。


その後、社内でオンライン公開について協力してくださる方々が現れ
、彼らのご協力のおかげで、本日から改めて oracle.com ドメイン経由で参照できるようになりました。
新しい URLを下記にご報告致します。全てのドキュメントは OTN 経由から参照可能です。

OTN Java DevelopersJava SE API & ドキュメント からご参照頂けます。

直接のリンクは、それぞれ下記からたどれるようになりました。是非新しくなったリンクをご使用頂けますよう宜しくお願いします。

 

また、Java SE 7 API のドキュメント翻訳プロジェクトにつきましては、諸事情がございまして、5月中旬位まで御待ち頂けませんでしょうか。5月中旬移行に本件についてのアップデートをさせて頂きたいと考えております。

2012年4月11日 at 3:18 午後 2件のコメント

Turning the potter’s wheel at JavaOne Tokyo

Recently the word of “Turning the potter’s wheel” is very popular in Japan.
One Japanese guy(Kouhei Iida-san) asked why the presentator always “Turning the potter’s wheel” at the explanation?

And another guys evaluate whether it is right or not as follows.
Turning the potter’s wheel

As a result, so many presentator even though Steave Jobs had turned the potter’s wheel. And It’s not a bad meaning at all. And it’s a one of the expression of the enthusiastic.

And Today I confirmed JavaOne Tokyo speakers.
(Sorry all of ther speakers I coulnd’t take the photos.)

And so many speaker had turned the potter’s wheel as follows.

For All of JavaOne Tokyo speakers :
Great Thank you so much for your excellent presentation !!

Thank you & Best Regards.
Yoshio.











2012年4月8日 at 3:10 午前

JavaOne Tokyo のお礼

JavaOne Tokyo にご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

開催前日は、あいにくの空模様で交通機関が完全に麻痺してしまったため、地方からご参加いただいた皆様の中には前日に東京にお越し頂く事ができなかった方がいらっしゃる事を伺っております。また当日お越し頂けた皆様の中には、新幹線に切り替えて、それでも新幹線が東京に到着するのが深夜となり、ホテルまでタクシーで移動された方もいらっしゃると聞いています。そのような大変な状況にも関わらず、北は北海道から南は沖縄まで日本全国から、JavaOne Tokyo にご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。

JavaOne Tokyo がこれだけ盛り上がったのも、一重に日本全国からご参加頂いた数多くの Java 開発者の皆様のおかげでございます。皆様のご参加、心より御礼申し上げます。

今回の JavaOne は7年振りという事もあり、JavaOne を全くご存知ない世代の方々も数多く参加して頂けたのではないかと思います。JavaOne をご存知ない世代の方々に対して、Java の開発者の祭典である JavaOne を再び日本でお届けできた事を心より嬉しく思っております。

また、この2日間、Twitter 上に JavaOne のメッセージで溢れ帰る程の多くのつぶやきが見受けられました。この JavaOne の盛り上がり、Java 開発者の皆様のメッセージは、本社社員や、日本のオラクル社員にも十分伝わっておりますし、今回残念ながらご都合が悪くご参加いただけなかった皆様も、皆様のツイートを見て、次回は是非参加したいと言って下さっている方もお見かけ致しました。これもご参加頂いた皆様が数多くのフィードバックをしてくださったからだと思います。本当にありがとうございました。

さらにはブログで、本場 JavaOne サンフランシスコに参加された Nobeans さんも、下記のように本場 JavaOne サンフランシスコのようで楽しかったというようなメッセージも頂きました。単なる日本における Java の勉強会ではなく JavaOne Tokyo ができたんだなと嬉しく思いました。

あと、JavaOneTokyo全体の感想としては、一言で言えば超楽しかったです。
去年と一昨年にSFのJavaOneに参加してきたんですが、
“今回タワーホールとかでセッション開始待ちしてるときの雰囲気とか
音楽とかもう去年のSFのJavaOneそのもので、すっごいテンション
あがりました。もうそのままSFにいるみたいな気分。”

 

その他にも下記のように数多くのブログの投稿を頂いております(すいません全てハンドリングできていないかもしれません、もし自分も書いたという方がいらっしゃいましたら、是非教えていただけないでしょうか)。多くの皆様から楽しかった!!というようなメッセージを頂き、次回開催希望も多く承っております。これら開発者の皆様の声はちゃんと US や日本の上層部にお伝え致します。(実は既にこのブログを書く前に、社長、取締役に報告しております。(^_^))

JavaOne Tokyo に参加してくださった皆様のブログ:

その他、下記のように Togetter にまとめて下さった方々も多数いらっしゃいます。誠にありがとうございます。

Togetter のまとめ一覧:

最後に、
繰り返しになりますが、この度は JavaOne Tokyo 2012 にご参加頂きまして誠にありがとうございました。JavaOne Tokyo がまたいつか開催できればと思っております。誠に簡単ではございますが、JavaOne Tokyo に携わってくださった全ての皆様に御礼のご挨拶まで!!

2012年4月7日 at 7:19 午後

JavaOne 受講票引換券の印刷のお願い

 

JavaOne Tokyo 2012 にご参加の皆様

JavaOne 当日、マイページから入手可能な、受講票引換券をプリントアウトし受付にお持ちください、受講票と交換致します。

仮にマイページのログイン方法が分からない場合、もしくは受講票の引換券が表示されない等のなどの問題がございましたら、下記のレジストレーション事務局までお問い合わせください。

お問い合わせ:
JavaOne Tokyo レジストレーション事務局
E-Mail:info-javaone_jp AT oracle.com
TEL:03-6834-4694(平日10:00~18:00)

詳細:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JavaOne Tokyo 2012 受講票引換券発行/当日のご来場に関するご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込番号:[XXXXXXXXXX]

この度は、JavaOne Tokyo 2012にお申し込みいただきありがとうございます。マイページより受講票引換券の発行を開始させていただきましたのでお知らせいたします。お手数ではございますが、ご来場前にご自身で受講票引換券を印刷し、当日はお忘れのないようお持ちください。

また、下記のご案内につきましては、ご来場前に必ずご一読くださいますようお願い申し上げます。

■受講票引換券の印刷/受講票のお渡し
マイページにログイン後、お申込み内容(選択セッション)一覧の右側の列に表示される「受講票の印刷」を押下し、受講票引換券を印刷してください。ご来場の際は、受講票引換券をお忘れなくお持ちください。受付にて受講票をお渡しいたします。

マイページURL: https://oj-events.jp/public/mypage/login?type=jo
ログインID:[XXXXXXXXXX]
パスワード:ご登録時にご自身で設定されたパスワード
※パスワードをお忘れの方は、上記マイページログインページに記載の
「パスワードをお忘れの方はこちら」より、再設定ください。

「ご注意」
◇受講票引換券を一度印刷した後、セッションの変更をされた場合は、再度
受講票引換券を印刷してください。当日は受講票引換券に記載のお申込み内容(選択セッション)を確認させていただき、記載がないセッションにはご入場いただけない場合がございますのでご注意ください。

◇受講票引換券及び受講票は2日間共通となります。
受講票引換券をお忘れになりますと再発行までにお時間がかかる場合があり
ますのでご注意ください。また、当日お渡しいたします受講票の再発行は致しかねますので、開催期間中は無くさないよう大切に保管してください。

■当日の受付
[受付場所] 六本木アカデミーヒルズ49
(〒106-6149 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)
[受付オープン時間] 4月4日(水)-5日(木) 8:00-19:30

印刷した受講票引換券を受付にてご提示ください。
当日朝は混雑が予想されますので、お時間に余裕をもってご来場ください。

※学生向け特別プログラムにてご参加の方は受講票引換券とともに「学生証」をご提示ください。

■来場者特典(カンファレンスバッグ/オリジナルTシャツ)
各日11時より会場内引換所にてお渡しいたします。来場者特典の引換券は受付にてお渡しいたします(お1人様1回限り)。

お問い合わせ:

JavaOne Tokyo レジストレーション事務局
E-Mail:info-javaone_jp AT oracle.com
TEL:03-6834-4694(平日10:00~18:00)

日本オラクル株式会社

 

2012年4月2日 at 2:05 午後

JavaOne 2012 Tokyo の歩き方

さて皆様、JavaOne まで残す所あと2日となりました。今回の発表資料を社員レビューアの一人として拝見いたしましたが、いずれのセッションもとても興味深くすばらしい物ばかりでした。是非皆様当日をお楽しみにして頂ければと思っております。

また地方からお越し頂く方は、明日中に東京に移動されて来られる方も多いのではないかと思います。地方の皆様は是非気をつけてお越し頂ければと思っております。

さて本エントリでは、皆様に私からの最後のお願いと申しますか、事前にお伝えしたい内容を記載したいと思っております。JavaOne 2 日間の貴重なお時間を有効に使って頂くために、是非下記をご参照ください。

最重要(命の関わる事)

大規模地震発生時、指揮権は全面的に森ビルに移ります。
森ビルの館内アナウンス等、全て森ビル側の指示にお従いください。
また係員の指示に従い迅速に行動してください。

具合の悪い方、もしくは具合の悪い方を見かけた方は
 近くにいる係員まで是非、お知らせください。

次に重要(時間の有効活用の観点)

● JavaOne 会場へはなるべくお早めにお越しください。(冗談抜きでのお願いです)
● 昼食はなるべく、お弁当をご持参ください。(冗談抜きでのお願いです)

朝とお昼は大変な混雑が予想されます。直前ギリギリにお越し頂いた場合、基調講演に間に合わない可能性もありますので、お早めの行動をおすすめ致します。実際、JavaOne 2012 Tokyo には 1000 名以上の開発者の皆様にご参加頂きます、会場であるアカデミーヒルズ 49 F まではエレベータで移動頂きますが、エレベータは 5基あり、1基辺り最大 22 名となっています。

基調講演を良い席で落ち着いてご覧頂くためにも、お早めのご来場を心よりお願い申し上げます。
(※ 午前 8 : 30 前後でのご来場を推奨致します。)

● バッグの交換は 11 時からを予定しています。




朝早くお越し頂いた皆様には、AM 8:25–8:40 まで、本場サンフランシスコからやってきた Duke と写真撮影もできます。お早めにお越し頂き、是非 Duke とツーショット写真をお撮りください!!Duke との写真撮影は 1日4回を予定しています。是非、本場 Duke とのツーショット写真もお忘れなく!!

Duke Photo ブース

1 8:25–8:40
2 10:55–11:10
3 14:15–14:30
4 16:45–17:00

また、昼食時にもランチタイムのスペシャルセッションをご用意しています。本スペシャルセッションは、GlassFish のプロダクト・マネージャを務める John Clingan が自ら、GlassFish の将来について紹介します。本セッションは、ランチタイム・スペシャルセッションという事でお食事をお召し上がりながら受けられるセッションです。是非ご持参頂いたお弁当を食べながらお聞きください。

Day1 – GlassFishのProduct Managerが語るGlassFish最新ロードマップ 12:20 – 13:00
Day2 もランチタイム特別企画が開催されるかも!!

是非ご協力頂きたい内容

会場は完全入れ替え制で、毎回入り口でバーコードチェックを行い入場します。仮に次に同じ部屋でセッションを受講される場合も、一度全員ご退場の上で再度ご入場ください。
(理由:受講者のセッション登録状況チェックと、同時通訳レシーバの回収、回収数チェックが必要なためです。)
各セッション間の休憩時間は 15 分用意していますが、イベントを迅速に運営するために大変恐れ入りますが、会場から一度ご退場の程宜しくお願いします。ご退場の際は、レシーバも必ず係員に御返却ください。

● セッションのキャンセル待ちについて:

予約時にご希望のセッションが満席で取れなかったが、どうしても違うセッションを受講したい場合、キャンセル待ちにお並びいただく事でセッションを受講する事が可能です。ただし、予約時にご登録頂いたかたから順に入場し、その後キャンセル待ちの方々にご入場いただけるようになります。立ち見での受講になる可能性もございますが、それをご承知の上で参加されたい場合、キャンセル待ちの列へお並びください。

最後に、

通常の受講セッションを待ち行列に加え、キャンセル待ちの行列もできる事が予想され、アカデミーヒルズの通路もまた大変な混雑が予想されます。皆様是非、混雑している中で、譲り合いのお気持ちをお忘れにならずに、慌てずに、そして決して怪我の無いように行動してください。また是非、係員の指示にお従いいただき行動してください。冗談抜きで、朝、昼、夜、セッション開始、終了時に大変な混雑を想定しております、迅速なイベントの運営・またあらゆる事故が発生しないように是非、皆様のご協力を宜しくお願いします。(くどいようですが、朝早く&お弁当持参で宜しくお願いしますね!!)

皆様と、当日お会いできる事を心より楽しみに致しております。

Java エバンジェリスト 寺田

2012年4月2日 at 5:39 午前


Java Champion & Evangelist

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このエントリは個人の見解であり、所属する会社の公式見解ではありません

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