HYBRID W-ZERO3(WS027SH)ちょっとだけメモ

http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/027sh/index.html

無事に発売日にゲットしましたん〜。嫁が黒、オレがゴールド。夫婦で受け取りに行ったら店員さんに「奥様」「旦那様」と呼ばれて照れた(^^;。電気屋でそのように呼ばれることはあまり無い気がする（笑

暇がなくて思うように弄り倒せていないがちょっとだけメモ。

■画面が広〜い！

ついに初代の快適さが帰ってきた！携帯性も解像度も高いから初代より上ですよ。画面サイズを優先してボディの幅を5mm広くしたのは英断です！

■カメラ非常に良くなった

ああ、やっと、まともな、カメラが、付いた！（笑

■10キーがメチャクチャ押しやすい

ここまで押しやすい10キーは、昨今では他社のケータイでもなかなかないんじゃないか？デザイン重視だったりするし。10キー入力の煩わしさを軽減してくれる、ケータイShoinのワンタッチ変換もなかなか使える。短文メール程度ならフルキーボードなくても乗り切れるかな。

■IEが意外と使える

これは予想外。レンダリングを始めるのが遅い（かなり後の方までデータを読み込み終わらないと表示が始まらない感じ）のがPHS回線で使ったときにネックになりそうだけど、拡大縮小、スクロールともなかなか快適。

■加速度センサによる画面回転がスムーズ

アプリによるとは思うが、IE、CorePlayerともサクっと回転してくれて気持ちいいことを確認。iPhoneより確実に反応する感じ。右も左もいけるのも過去シリーズ比で便利になった点だ。

■「画面回転ボタン」の長押しをロックに変更

これは好みだと思うけど、W-ZERO3シリーズのユーザーは上記の設定が自然で慣れやすいと思う。

■「←」ボタンの長押しを(とりあえず)スタートメニューに変更

スタートメニューはメールボタンに割り当てたほうが自然だが、標準では不可能。相変わらずカスタマイズできる幅が狭くて萎えるねぇ。（手懐ける間が楽しい、とも言うケド）

OKボタンが「←」なのはちょっと判り難いな。「×」だったり長押しロックだからかなぁ。メールボタンと同じように、小さな文字でLOCKを併記したほうがケータイぽくね？(^^;

■電池がすぐなくなる、LEDが付きっ放しになる件

デフォルトの保護フィルム張ったまま放置→Xcrawl押下中と誤認→LED付きっ放し→電池なくなる→( ﾟДﾟ)

画面のど真ん中の位置に「必ず剥がして」って印刷してある理由はこれではないかと（苦笑）。保護フィルムはすぐ剥がしましょう。嫁がこの罠にハマって「電池持たん〜！光消えない〜！設定ワカラーン！！」とか朝から騒いでいて、二人がかりで原因究明に30分かかった(^^;

■USB充電ができない

これは判ってたけど、ACアダプタや同期中のPCでしか充電できないのはやっぱり不便。「ミヤビックスさん、USB充電ケーブルマダー？」。試作は進んでいるようなので大人しく待ちます(^^;

■GPSを活用するアプリはドコー？

有料のナビタイムだけ？Google Mapとかを自分で入れなきゃいかんのかな？(^^;

■3G回線の速度は下り0.62〜2.1Mbps。速い？遅い？

前回黒耳を測定したときと同じ場所、WiFiSnap経由、MacのSafari、gooスピードというほぼ同条件で測定。

昨日は「さすが3G！」の2.1Mbpsを記録。黒耳は0.18Mbpsだったので、11倍以上。ところが今日は全く同じ条件で0.62Mbpsしか出ない。まさか早速帯域制限？(^^;。この程度なら、フツーにWeb見るだけなら体感速度は黒耳＋高速化サービスと大差ないかも。

もう１点、3Gでワイヤレスモデムとして使っていると、電池が全く持ちませんな〜(^^;。時間計測していないけど、ad[es]＋青耳の半分も持たないペースで減る感じ。3Gで運用するなら外部バッテリーか、今後出るかもしれない大容量バッテリーが必須だな。

個人的に最悪なのは自宅の奥の部屋で3Gが圏外になること。まぁ、その部屋はWILLCOMもSoftbankも圏外という劣悪環境で、WILLCOMはレピータで圏内化してるんだけど（苦笑）。docomoのN-06Aは時々圏外になるもののなんとか使えるので、電波の取りはN-06Aより悪いようだ。

今月はあと二日しかないけど3Gで、来月は黒耳＋高速化サービスで使ってみて、その後どう使うかを考える予定(^^;