正念場 弱虫ペダル GLORY LINE GLORY RIDE.6「揺らぐ総北」 感想
- 2018/02/21
- 20:55
インターハイ1日目、三つ巴の争いを制したのは箱根学園のエース葦木場拓斗だった!僅差で同着2位は鳴子と御堂筋。初日の全てのゼッケンを獲得した箱根学園は、王者復権を見せつける。鳴子は表彰式では明るく振る舞うも、その心は悔しさに震えていた。総北は全ステージで2位という悔しい結果に加え、鏑木が疲労で倒れ不穏な空気に包まれる。そんな中、不安な表情を見せる坂道の前に、総北の前主将・金城が姿を見せ…。
脚本:福嶋幸典 コンテ:鍋島 修 演出:原田奈奈 作監:米本奈苗/宮西多麻子/岡崎洋美
葦木場と鳴子のコント楽しい。
が、この時の鳴子の心情を想像すると辛い。鳴子には勝ってほしかったな。
何故葦木場が勝ったのか。
弱泉君が箱学の二人を引いたからかな?
真波がゴール前の戦いに絡んでないから手嶋が疲弊しながら追走した意味合いが薄いように思えてしまう。
とはいえ、他のメンバーのフォローや士気の維持など2年生がまだまだ未熟な中ではなくてはならない存在だ。
手嶋に追いついたのに平然としてる小野田が山岳の過酷さを語るのはもはやギャグだよ。そしてとってつけたような筋肉痛。
今の二年は化物揃いだから鏑木のダメージが分かんなかったんだな。
支え合う事と依存や甘えは違うもんね。
金城さんの判断は厳しいながらもこれからの総北を見据えた思いやり、更に現メンバーへの信頼も感じる。
流石は金城さん。ただ、小野田のスーパーサイヤ人化には笑ってしまう。
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