レフィーヤの憧憬一途 ソード・オラトリア 第3話「祭典と勇気」 感想
- 2017/04/29
- 21:13
レフィーヤ、イヤボーン。
序盤で触れた並行詠唱をすると思ったらその場で詠唱か。
これだとレフィーヤが成長したというより、ティオネとティオナが前衛としての仕事をしなかったから最初は攻撃を食らったという印象になるね。
1話ではウラノスが怪しい感じだったけど今回の事件の裏にいたのはディオニュソス。
神話ではオルフェウスに酷い事をしたよね。ペンテウスはまあ、自業自得かな。
フレイヤに目を付けれた白髪の子かわいそう。同じ声の神殺しならウルスラグナの権能でぶった斬れたのに。
神話で目を付けられたデンマーク王ヘグニの末路は涙なくしては語れない。
彼に限らず神と関わった人間は大抵不幸になるけど。カイネウスの気持ちもよく分かる。
そんな中、オリュンポスに囲まれながら無傷で生還したパリスとかいうギリシャ英雄界のレジェンド。死因も痴情の縺れって感じで神々の干渉は薄いし。
ダビデやロムルスと同じ羊飼いだけの事はある。ヤンデレに捕まったエンディミオンは南無。
ガネーシャの怪物祭を見てふと思ったが、あのモンスター達はある意味キングコングやゴモラみたいな被害者なのかもしれない。
いずれ、ダンジョン内で平和に暮らしているモンスターを倒す冒険者はクズ。ギルドを……潰す!な海犬や緑豆系の主人公のWEB小説が出るかもしれない。
なろうだと勇者召喚からの反逆とか悪役令嬢とか既存のテンプレを揶揄するような作品が流行るし。
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