【シリウスステークス 2022 予想】追い切り･ラップ適性 ＆ 各馬評価まとめ / 最大値をとるか、近走レベルをとるか

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――そんな感じのここは、オッズも結構予期せぬ方向にドッと流れていきそうな一戦で。

目次

10月1日(土)追い切り注目馬はこちら

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シリウスS 2022 レース概要

 

※今年2022年も、開催日割り変更に伴い、引き続き中京ダ1900mとして行われる。

 

シリウスステークス　G3

2022年10月1日 5回中京8日目

発走時間:15:35

中京 ダ1900m

サラ系3歳以上 オープン

2021年優勝馬：サンライズホープ   牡4　1:57.4　幸英明

 

 

シリウスS 2022 枠順

 

 

1	1	デルマルーヴル	牡6	三浦
1	2	ハヤブサナンデクン	牡6	吉田
2	3	オーヴェルニュ	牡6	団野
2	4	クリノフラッシュ	牝7	池添
3	5	サンライズホープ	牡5	幸
3	6	クリノドラゴン	牡4	藤岡
4	7	エブリワンブラック	牡5	秋山
4	8	ハピ	牡3	横山
5	9	ジュンライトボルト	牡5	石川
5	10	エイコーン	牡7	高倉
6	11	サクラアリュール	牡7	岩田 望
6	12	バーデンヴァイラー	牡4	福永
7	13	ホウオウルバン	牡4	岩田 康
7	14	ハセドン	牡3	鮫島
8	15	アルドーレ	牡7	和田
8	16	レーヌブランシュ	牝5	松山

 

 

 

シリウスS 2022 ラップ適性・追い切り 

 

 

 

コースは、平坦戦 ※ 5割で、残りの大半が瞬発戦という、ダートにしては比較的瞬発力を問われるセッティング。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の加速（差）が生じないレース（例:12.5-12.3-11.9-12.2）が定義

クリノドラゴン、オーヴェルニュ、サンライズホープ、ハヤブサナンデクンといったあたりが適性上位。

 

追い切りからの最終ピックアップは、ハピとジュンライトボルトを上位に、以下サンライズホープを。（10/1 8:20追記）

 

 

 

シリウスS 2022 過去レース傾向

 

 

このレースも「条件替わりで傾向もへったくれもない」レースとして、傾向考察はスルー。

従来の阪神2000m版シリウスSは、コース特性とはかけ離れた瞬発戦特化レースのイメージ。

その“従来版”ほどではないものの、同様に平坦戦主流のこの中京ダ1900mに替わって、2年連続平坦戦決着をみている。

 

 

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1頭目：4 12
2頭目：4 12 14
3頭目：1 4 5 9 10 11 12 14 16
推奨馬券：300円19点(5700円)
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1着 [4]ピクシーナイト
2着[12]レシステンシア
3着 [1]シヴァージ
3連複払戻：1-4-12　9050円
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シリウスステークス 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

バーデンヴァイラー / サンライズホープ / オーヴェルニュ / ハヤブサナンデクン 他

バーデンヴァイラーは、3連勝の内容が優秀で3走前くらい駆ければおそらくここは負けないかなというレベルにある。

ただ、その総武Sのパフォーマンスが冬場の激タフダートでのものだったりと、時計が掛かりだしてこそという目下の長所がこの時期のレースだけに生かされるかどうか。

幸い、久しぶりにNo Rainで迎えられそうな週末ではあるが。

前走は、ケイアイパープルが1人気に支持されるようなJpn3を、しかも同馬に対しては1キロもらっての勝利だけに可もなし不可もなし。

 

瞬発戦には泣かされるクチで、少し軽めのダートで一貫ペースを外から伸びてくる形がベストのサンライズホープ。

平安Sでは、その瞬発戦などの懸念点を全て出しての敗戦となったが、ここも脚力的には当然最上位。

メンバー的にも、また実際にこのレースが2年連続平坦戦できていることからも、平安Sよりも良さそう。

 

オーヴェルニュは、最近は渋った馬場でやれていないのが悩みの種か。

それと同時に、57キロでも大したパフォーマンスを披露できなくなってきている（もっとも、時を同じくして行けなくなっているというのもあるだろうが）。

今回も恵みの雨はなさそうで、同型も多いここは、よほど舐められて外枠から偶然行けてどこまでというところ。

 

左回りなら重賞当確級の三宮S内容（1分50秒0V）だったハヤブサナンデクン。

さすがにここは、人気の一角どころでは済まされない注目の集めようかもしれないが、まだ重賞常連組の陰に少しでも隠れていてくれるなら。

3ヶ月程度の休み明けならパフォーマンスが落ちないこと、暑さに弱い（芦毛なのに……というところがまたちょっとかわいい）ので前走よりも調整面、状態面で上の可能性も。

 

近2走の内容から一発狙いたいのがジュンライトボルト。

前走もそうだが、2走前の水準が上々で、ラップ内容的にここも期待をかけておく価値はあるとみる。

ただここまで挙げてきた組もそうだが、ハンデ戦だけにオッズ次第で評価上下の必要性がでてくる一戦だろうし、思わぬ「期待一身」なら手を引く覚悟も必要に。

この馬に関して、今のところ10回に1回Vは見込んでもと思っているが。

 

コース的には合わないであろうホウオウルバンも、3連勝でみせた内容からは適性度外視すればここ勝ち負けまで見込めても良いくらい。

冬馬でもあり厳しいだろうが、54キロではさすがに無視はできない。複穴なら。

 

 

今のところ、そこまでタフ馬場にもならない想定で、◎ハヤブサナンデクン、◯サンライズホープ、▲ジュンライトボルト、☆バーデンヴァイラーで想定中（ま、当日オッズ見んと何も言えんのですけど^^;）

 

 

 

↓↓↓以下、当日午前追記内容。

馬場は、2週ぶりに土曜朝イチから良スタートで、おそらく17(土)がそうであったように「内・先行」の状況になるとみている。さらに、Tweetにも記したが、回避が出たことによってちょっと当初描いていたものとは質感が異なるメンバー構成となったことも、「より前へ」という方向性を示している印象で。

ちょっと、今日の（予想）最高気温高なっとんなというところでのこのオッズで▲ハヤブサナンデクンは単穴に。内枠は歓迎しない△サンライズホープは大きく下げ。ちょっと売れ過ぎ誤算で単勝負は回避濃厚となってきているが、◎ジュンライトボルトを本命に上げ、◯バーデンヴァイラーも評価を高める。穴では、☆アルドーレと◆クリノフラッシュ。☆は、今回「好位ですんなり」を陣営が“狙って”いることも含め恩恵サイド要員で2～3着中心とした狙いなら面白そう。

馬場変調がこの後確認されれば大幅修正するかもだが、とりあえず今のところは天気予報とオッズに振り回されるだけ振り回される所存ということで。（10/1 8:55追記）

 

 

 

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