競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【ローズステークス 2022 レース回顧・結果】1~2着のシフトに注目

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――(今後距離を)アートハウスは縮めていき、サリエラは伸ばしていきという想定。

 

目次

レース回顧 セントライト記念 2022

www.yosounohone.com

 

ローズS 2022 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 アートハウス 1:58.5 34.2
 2 サリエラ 1:58.6  33.7
 3 エグランタイン  1:58.6  33.9
 4 ラリュエル  1:58.8 34.7
 5 メモリーレゾン  1:59.0 34.5

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 ローズS 2022

 
9/18 ローズS ▲不的中
 
 
レース全体のふり返り
 
①通年平均比-1.0秒/1000mを超える準超速馬場のレベルだが、単純にイン前ということではなく、末脚依存度も高い状態
 
②前半1000m1分0秒2通過は軽快なペースで、後半11.8 - 11.5 - 11.3 - 11.7の平坦戦ラップを刻んでの1分58秒5決着

③クラシックV水準となる古馬3勝クラス級には若干足りないものの、馬場換算後でも2勝クラスV水準は越えてきた印象

 

 

 

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ローズS 2022  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

メモリーレゾン

予想➡➡➡◎

結果➡➡➡5着

あの位置からなら、しっかりと上り3位以内はマークしてきてほしかったが、結果的に距離が微妙に長かったか。

この日は、いわゆる完全なる「外差し」ではないが、指摘してきたように「末脚依存度の高い」馬場に恵まれ期待したシーンだったが。1600mを中心にみていきたい今後。

 

 

アートハウス

予想➡➡➡△

結果➡➡➡1着

やっぱり、というべきか上りは3位だったのだが、オークスと比べると距離的なことから随分と楽だった様子で押し切りV。

右回り×内回りでもなく、瞬発戦にもならなければ他馬にチャンスもあると見たが、ちょっとこの距離では力が違った感じ。

今日の内容はそこまでハイレベルではないが、これで本番は阪神2000m替わりも含めて中心勢力間違いなし。

ただ、折り合い苦を露呈する条件が揃うようなら過信は禁物。

今日も、想定外の動き(◯ヒヅルジョウ項参照)はあったが流れとしては序盤から軽快な流れに救われてはいる。

 

 

△サリエラ / エグランタイン / ◯ヒヅルジョウ / セントカメリア

他では、まずやはり2着△サリエラが優秀な内容で、こちらは勝ち馬アートハウスとは対照的に、府中での正統派末脚勝負型として、また距離も2200m~の路線も視野に入ってくる印象。

額面自体はそう大したことはなく、この日は時計は速いが上り上位さえマークできれば位置不問の馬場だったため高い評価は与えられないが、今日の臨戦過程できっちりと勝ち負けを演じられたあたり優秀だろう。

 

3着エグランタインは、上位ではこの馬だけがたしかな成長を感じられる内容だった。

引き続き舐められるクチだろうが、この馬の平坦戦適性と毎回の伸びを思うと本番も侮れないかも。

長所はスタミナとバテずに長く脚が使える部分か。

 

◯ヒヅルジョウ(8着)、▲セントカメリア(9着)は、また改めてというところ。

◯ヒヅルジョウに関しては、持ち味を生かせないどころか殺すには十分な6~7番手策だったし、▲セントカメリアは結果的に出負けが響いた。

セントカメリアに関しては、高速馬場も(あの位置になって速い上りを求められたという意味で)やはりアダになっていたか。

位置が取れれば別だが、そうでない場合現状この馬の脚では苦しい戦いが続きそう。

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