競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

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【中日新聞杯 2024 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / そんなためにあるレースじゃないだろぉおっ

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――と、S下U京さんも言ったとか言わないとかw(いい加減になさいぃいっ)。

目次

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中日新聞杯 2024 レース概要

 

 

中日新聞杯 G3

2024年12月7日 4回中京3日目

発走時間:15:25(予定)

中京競馬場 芝2000m

サラ系3歳以上 オープン

2023年優勝馬:ヤマニンサルバム 牡4 1:58.8 三浦皇成

 

 

中日新聞杯 2024 枠順

 

 

 

1 1 ベリーヴィーナス 牝5 藤懸貴志
1 2 マテンロウレオ 牡5 横山典弘
2 3 キングズパレス 牡5 松岡正海
2 4 アスクワイルドモア 牡5 西塚洸二
3 5 トーセンリョウ 牡5 団野大成
3 6 エリカヴァレリア 牝6 池添謙一
4 7 タマモブラックタイ 牡4 角田大和
4 8 デシエルト 牡5 岩田康誠
5 9 コスモキュランダ 牡3 横山武史
5 10 ロードデルレイ 牡4 西村淳也
6 11 マイネルメモリー 牡4 丹内祐次
6 12 エヒト 牡7 浜中 俊
7 13 フライライクバード セ7 小崎綾也
7 14 ドクタードリトル 牡4 松山弘平
7 15 ジェイパームス セ4 鮫島克駿
8 16 クルゼイロドスル 牡4 ドイル
8 17 マコトヴェリーキー 牡4 岩田望来
8 18 アドマイヤハレー 牡6 田辺裕信

 

 

 

中日新聞杯 2024 ラップ適性・追い切り 

 

 

瞬発戦 ※ 6割、残りの4割が平坦戦というセッティング。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.8-11.2-12.2)が定義

キングズパレス、ベリーヴィーナスあたりがコース適性に合うタイプ。

 

 

追い切りからは、(当日アップのため)エヒト≧ロードデルレイ>タマモブラックタイの上位で、調教編から評価変わらず。 (12/7 13:00追記)

 

 

 

中日新聞杯 2024 過去レース傾向

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

 

※5代内ノーザンテースト持ちまたは同リファール持ちが有力

該当馬➡➡➡アスクワイルドモア、アドマイヤハレー、エヒト、エリカヴァレリア、グランスラムアスク、コスモキュランダ、ジェイパームス、タマモブラックタイ、デシエルト、トーセンリョウ、フライライクバード、ベリーヴィーナス、マイネルメモリー、マコトヴェリーキー、マテンロウレオ

 

といった感じ。

 

 

 

中日新聞杯 2024 レース傾向分析&考察

 

 

 

最初に断っておくと、そんなにハッキリとした傾向らしい傾向はない。

この時期の中京施行となって8回目、この中京芝2000mになって13回目(その前は小倉2000mでの2回を挟んで、今と同じく中京2000mで行われ、それ以前は中京1800mで……)という、多くの変遷を辿るハンデG3。

 

今の改修後の馬場で12月の中京で行われるようになってからは7回しか行われていないわけで、その中で僅かながら見えてきたのは、時期によらずこの中京2000m重賞は「5代内ノーザンテースト持ちまたは同リファール持ちが有力」という点。

ディープ、ダイワメジャー、ハーツクライ、ステイゴールドなどが、よく走るのはそのため。 

 

20・21年とダイワメジャー産駒のシゲルピンクダイヤが連続で穴を空け、さらに21年はアフリカンゴールドの激走、19年は「同リファール持ち」の2頭によるワンツー、18年はメンバー中ただ1頭「5代内ノーザンテースト持ち」のショウナンバッハの一発(ショウナンバッハは翌’19も僅差4着)と、らしい決着は続く。

当然、孫世代がメインとなってくる昨今だが、血脈観点で引きつづき抑えておきたいポイントだろう。

 

コースとしては、直線の長さからも瞬発戦6割で、基本スタンスは瞬発ラップを得意とするタイプからというのが主軸となる。

 

 

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中日新聞杯 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

まともに入ると人気どころに行ってしまいそう、かつ特に今回それらの中にそこまで力の入る馬も見当たらず、といった状況。

ここは、「このレース、そんなんじゃないだろう」ということで、やはり人気以外に目を向けたい。そもそもハンデ戦でもある。

 

マテンロウレオは、今回お買い得かつ恩恵も受けられそうな存在で狙いの予定の一頭。

厳しい条件も揃うここだが、少なくとも少頭数で後半に緩みが生じる可能性が高まるよりは、頭数が揃いガンガン前でやり合ってもらったほうが良く、フルゲートになってくれたことはこれ幸い。

道中でかなり気難しさを覗かせる馬で、下手に低レベル戦にならないところで真価を発揮してくるその特性からは、多頭数かつ強い馬に強い競馬をしてもらってこそだし、そういう中に入って人気を下げる場面はうってつけのはずで。

 

 

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