競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

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【アーリントンカップ 2024 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 傾向か、ノーザンFか、ジョッキーか

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――蓋を開けてみてのオッズ動向ひとつだと思っているここは、タイトルの3点がどう作用するかが大きなポイントに。

目次

4月13日(土)追い切り注目馬はこちら

・【追い切り注目馬】【袖ケ浦特別】他 中山競馬

・【追い切り注目馬】【アーリントンC】他 阪神競馬

4月14日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら

・【皐月賞 2024 予想】

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アーリントンC 2024 レース概要

 

 

アーリントンC G3

2024年4月13日 2回阪神7日目

発走時間:15:30(予定)

阪神競馬場 芝1600m

サラ系3歳 オープン

2023年優勝馬:オオバンブルマイ 牡3 1:33.9 武豊

 

 

アーリントンC 2024 枠順

 

 

1 1 ポッドテオ 牡3 北村宏
1 2 アレンジャー 牡3 横山典
2 3 ディスペランツァ 牡3 モレイラ
2 4 シンドリームシン 牡3 浜中
3 5 シヴァース 牡3 川田
3 6 グローリーアテイン 牡3 松山
4 7 チャンネルトンネル 牡3 坂井
4 8 タイキヴァンクール 牡3 幸
5 9 ワールズエンド 牡3 ムルザ
5 10 トップオブザロック 牡3 デムーロ
6 11 セレスト 牡3 川端
6 12 アスクワンタイム 牡3 松若
7 13 ジュンヴァンケット 牡3 岩田望
7 14 ケイケイ セ3 岩田康
8 15 オフトレイル 牡3 武豊
8 16 タガノデュード 牡3 古川吉

 

 

 

アーリントンC 2024 ラップ適性・追い切り 

 

 

毎度おなじみ阪神マイルは、瞬発戦 ※ ラップ8割がた、ほぼ特化条件と言っていいコース。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.7-10.9-11.6-11.9)が定義

例によって、たかだか3連対とかの馬たち中心の若駒戦のため割愛。

 

 

追い切りからの最終評価は、調教編から変わらず、タガノデュード、タイキヴァンクール、ジュンヴァンケットの順。 (4/13 15:05追記)

 

 

 

アーリントンC 2024 過去レース傾向

 

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

 

※馬格も重要なレースで、前走時馬体重が470kg以上だった馬が近年の好走の大半を占める

該当馬➡➡➡グローリーアテイン、シンドリームシン、タイキヴァンクール、タガノデュード、チャンネルトンネル、ディスペランツァ、トップオブザロック、ポッドテオ

 

※「前走1400mだった馬で当日5番人気以内」や「当日単勝20倍未満で距離延長ローテだった馬」は好走率が高い

該当馬➡➡➡今年は該当馬はなさそう

 

※「前走Vで人気薄」や「前走新馬・未勝利組」は苦戦必至

該当馬➡➡➡ケイケイ、ジュンヴァンケット、セレスト、トップオブザロック、ワールズエンドあたりが引っ掛かってくるか

 

といった感じ。

 

 

 

アーリントンC 2024 レース傾向分析&考察

 

 

レースの基本形は、22年が区間最大加速0.9秒、19年以前0.9秒、0.8秒、1.0秒、0.8秒、1.0秒とマークされているように急加速スタイルとなる。 

 

傾向からは、前走馬体重470kg以上だった馬が07年以降の好走中37/51頭を占めていて一つのポイントになっている。

最近は少し、軽量馬の活躍傾向が見られるようになってきているが、それでも馬券内3頭中2頭ほどは条件クリア馬が入るイメージで、当日馬体重という観点では21年3着レイモンドバローズ、20年1着タイセイビジョン(ともに当日+10キロ出走)も470キロ台に乗せてきての好走だった。

 

また、マイル未満からの臨戦で人気というパターンは良好で、先に挙げた2項目のうち「前走1400mだった馬で当日5番人気以内」は(6-4-1-8)と、特に好走率高め。 

 

一方、苦戦傾向は「前走勝ち馬で当日8番人気以下(0-2-1-45) ※近21年」や「前走新馬・未勝利戦(0-1-2-20) ※外回り戦となった近17年」で、新馬・未勝利勝ち上がりでここで評価されないパターンなど、基本的に前走の勝利を評価されていない組は通用しないことが圧倒的に多い。

 

 

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アーリントンカップ 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

最終的なオッズを見てみないと何とも言えないところだが、ここは「ライバルたちの鞍上が良い」ということでジュンヴァンケットを本命視の予定。

前走は、後半水準だけでトータル古馬1勝クラス水準をマークという一戦で、それを余裕しゃくしゃくやってのけたのだからここでも期待感あり。

「このオッズで買えるのはここが最後」の可能性を秘めた馬だと思っている。

前半から流れたらどうなるか? が課題なのはもちろんなのだが、オッズひとつで「モノが違った」に賭けてみてもというところ。

 

オッズ動向次第では、当然の入れ替え候補に上がってくる有力どころ2頭が相手、というかジュンヴァンケット以外ではその2頭のみが購入対象ということになりそう。

当日オッズと馬場(枠)で、本腰を入れてそれらを狙うことになりそうな場合には、馬名込みで追記したいと思っている。

 

 

↓↓↓以下、当日午後追記内容。

ほぼ想定通りの割れ加減オッズで◎ジュンヴァンケットとし、他人気2頭を上位に、穴は☆タガノデュードとする。 (4/13 15:05追記)

 

 

 

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