こんにちは
ウェブテクノロジR&Dの佐藤 伸です。
2020年2月以降、macOS 10.15 “Catalina” では、「公証(Notarization)」を受けていない(安全性が確認されていない)アプリは実行できなくなってしまうのですが、ご存知でしたでしょうか。
これにより、ダウンロードしたアプリの安全性が実行前に確認されるようになるため、ユーザーはより安心してアプリを利用できるようになります。
しかしアプリが公証を受けていないと、ユーザーはそのアプリを突然使えなくなってしまうわけですから大問題です。アプリ開発者には、なるべく早急に公証を受け、アプリをアップデートすることが求められます。
この記事では、macOSアプリで公証を受ける手順についてご紹介します。