上野東京ライン
別名:東北縦貫線
宇都宮線、高崎線、常磐線と東海道線を直通運転する列車の愛称。
2013年12月現在、東日本旅客鉄道(JR東日本)では、2014年度末の開業を目指している。
宇都宮線、高崎線、常磐線の列車は、上野駅が発着駅となっている。そのため、大宮駅(埼玉県)や松戸駅(千葉県)から東京駅、新橋駅、品川駅へ向かう際には、上野駅で降車して山手線、あるいは、京浜東北線に乗り換えなければならない。上野東京ラインでは、乗り換えることなくこれらの駅に到着できる。なお、上野駅の次の停車駅は東京駅となっている。
関連サイト:
東北縦貫線の開業時期、愛称について - 東日本旅客鉄道(PDF)
上野東京ライン
(東北縦貫線 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/31 17:01 UTC 版)
上野東京ライン(うえのとうきょうライン)は、東京都台東区の上野駅と千代田区の東京駅間を経由し、東北本線(宇都宮線)・高崎線・常磐線と東海道本線(東海道線)を相互直通運転する東日本旅客鉄道(JR東日本)の運行系統名である。東北本線東京駅 - 上野駅間に増設された線路が2015年(平成27年)3月14日に開通し、同時にこれを経由する前記の各線間の直通運転が開始された[2][3]。
- 1 上野東京ラインとは
- 2 上野東京ラインの概要
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