改修問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 04:23 UTC 版)
2014年12月25日、日比谷公会堂を管理する東京都が、施設の老朽化及び耐震化を理由とした大規模改修工事を実施するため、2016年(平成28年)から改修工事終了まで施設の使用を休止すると発表した。 改修工事とともに建物内部を公会堂創建時に近づける計画がある。しかし、建物内部のトイレは創建後に中二階を造設するなどして設置され、バリアフリー化のためにトイレの拡張も必要であることから、2019年度に作成された基本設計案で公会堂創建時に近づけると興行場法で定めるトイレ数を確保できなくなる問題が判明した。
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