唐子絵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 02:58 UTC 版)
唐の子どもたち唐子(からこ)が唐扇を持ち、松の木の下で牡丹に飛ぶ蝶と戯れている様子が描かれている。当時は、描かれた唐子の人数によって用途が異なっており、7人唐子は将軍家や朝廷への献上品で献上唐子とよばれ、5人唐子は公家衆と大名家、3人唐子は一般大衆用とされた。なお、三川内焼400周年の際にそれを記念して400人唐子の大皿が製作されており、三川内焼美術館で見ることができる。
※この「唐子絵」の解説は、「三川内焼」の解説の一部です。
「唐子絵」を含む「三川内焼」の記事については、「三川内焼」の概要を参照ください。
- 唐子絵のページへのリンク