向氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 09:49 UTC 版)
飛騨国の向氏は国司大名 姉小路氏の一門。小鷹利郷信包村向小島城より起こるという。『飛騨国司系図』によれば、左近衛中将持言、小島或いは向を称するといい下記の系譜を載せる[2]。
- ^ 尚氏については太田亮著、上田萬年、三上参次監修『姓氏家系大辞典 第2巻』(角川書店、1934年)2948頁参照。
- ^ a b c d 太田亮著、上田萬年、三上参次監修『姓氏家系大辞典 第3巻』(角川書店、1934年)5987頁参照。
- ^ 羽黒城は東白川郡塙町にあったという。太田亮前掲『姓氏家系大辞典 第3巻』(角川書店、1934年)5987頁及び冨村壽夫、冨村尚樹共著『 佐竹氏物語 : 史上最長不倒の豪族 』(非売品、2011年)229頁参照。
- ^ 「秋田武鑑 全」。なお、同書では向宣政の住んでいた城を小鷹垨城、向氏の改姓した姓を小鷹垨氏とする。。
- ^ 常陸太田市編さん委員会編『佐竹家臣系譜』(常陸太田市、1982年)375頁、秋田県公文書館編『系図目録I (PDF) 』(秋田県、2001年)24頁参照。
- ^ 秋田県公文書館編『系図目録II (PDF) 』(秋田県、2002年)4、5頁参照。
- ^ 秋田県公文書館、茨城県立歴史館蔵安島吉兵衛・同主税筆『系図 佐竹山城家人安島吉兵衛』参照。
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