仙台朝市
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仙台朝市(せんだいあさいち)は、宮城県仙台市青葉区中央にある、平日昼間に営業している常設市場である。「仙台の台所」とも呼ばれる[1][2]。一般的な朝市は、仮設で休日の早朝から昼前まで営業をするが、仙台朝市は常設で平日の朝から夕方まで営業をしている。仙台駅、仙台駅西口バスプールなど、仙台の公共交通機関のターミナルに隣接し、市街地のビルの谷間にありながら、古い市場の風情を残しているため、観光地としても紹介される[3]。2020年現在、約70店舗が仙台朝市商店街振興組合に加盟している[2]。
注釈
出典
- ^ (20) 仙台朝市/「何か食料を」連日の列(河北新報「震災せんだい 3.11記憶と一歩」 2011年6月29日)
- ^ a b c d “仙台朝市商店街振興組合”(仙台朝市商店街振興組合)2020年7月1日閲覧。
- ^ Attractions(仙台市)
- ^ “アクセスマップ”(仙台朝市商店街振興組合)2020年7月1日閲覧。
- ^ 練習会場(仙台合唱団)
- ^ 仙台ロシア合唱団
- ^ 朝市ビル(ゼンリンデータコム「いつもNAVI」)
- ^ 新仙台駅前ビル仙台朝市アメ横ビル(ゼンリンデータコム「いつもNAVI」)
- ^ マルサンビル(ゼンリンデータコム「いつもNAVI」)
- ^ 前原ビル(ゼンリンデータコム「いつもNAVI」)
- ^ 仙台まちかど技めぐり(NHK仙台放送局「東北Z」。2007年10月26日東北地方ブロックネット放送)
- ^ コンセプト(有限会社武田青果)
- ^ ギャラリー(今庄青果)
- ^ 『仙台市史』通史編8(現代1)208-210頁。
- ^ a b 『仙台八十八景』48頁。
- ^ 都市の風景「仙台学の誕生・界隈の魅力」~地域誌『仙台学』の現場から~(東北芸術工科大学 2006年7月18日)
- ^ 第9回 街中の路地とその郷愁(経済産業省東北経済産業局「東北21 せんだい遊歩 -変わる消費と集客のからくり-」)
- ^ いよいよ「60周年感謝のつどい」(仙台朝市ブログ 2008年10月15日)
- ^ 被災者のために開け! 仙台朝市の商売魂(ミヤテレ 2012年3月10日)
- ^ <戦後70年 私は今> (2) 心意気 震災時も示す(河北新報 2015年4月17日)
- ^ 東日本大震災における仙台市の商店・事業所の支援活動事例集 (PDF) (仙台市 2014年3月24日)
- ^ <仙台朝市>市民の台所お色直し(河北新報 2017年4月26日)
- ^ 組合事務所です。(仙台朝市ブログ 2008年3月10日)
- ^ a b c d <仙台東西線>仙台朝市買い物客17%が利用(河北新報 2016年03月29日)
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