わしろぐ

ちな鷲じいさんのプロ野球観戦日誌と身辺雑記です。

道路脇に立つポールで雪道を知る...

 週の初め、日本海側は予報どおり大荒れである。実家に戻って主な交通手段が車になっているが、久々の車の運転にもだいぶ馴れてきたところで迎えた雪国の冬。馴れてきても油断できないのが雪道での運転だ。

 晴れた日の雪道ならそれほど心配はない。あと、轍(わだち)から地面が見えている雪道なんかも、ま、走りづらいがなんとかなる。

 問題は、積雪で路面が真っ白になっていたり吹雪いて視界が悪い場合で、こうなるとかなりヤバい。何がヤバいって、どこからどこまでが道路なのかほとんど分からなくなる。道路と田んぼ(場所によっては用水路)の区別がつかなくなる。昨日の雪道はほぼそんな感じに近かった。久々に緊張しながら運転したw。



 雪国には道路脇に長いポール(棒)が一定の間隔で立っていたりする。このポールは夏でも立っているから、雪の降らない地方から来た人は何のポールだろうと思うらしい。これこそが、雪で路面が真っ白になってしまう冬にどこからどこまでが道路なのかを示す目印のためのポールである。

 道路脇に立っている電柱も目印になるが、それだけだと電柱と電柱の間、もしくは電柱のない側から脱輪してしまう。昨日からこのポールのありがたさに感謝しながら運転しているw。

ポールが無いと入口が分からない...