実業家の堀江貴文氏(52)が30日、自身の「X」を更新。問題を起こした女性女医をかばうような発信を行った東京美容外科の総括院長・麻生泰氏に苦言を呈した。

 東京美容外科をめぐっては、女性医師がグアムで行われた解剖研修で、献体をバックにピースサインした写真をSNSに投稿し大炎上した。その後、女性や麻生氏は謝罪しているが、批判はやむ気配がない。

 28日、麻生氏は自身の「X」で改めて謝罪したうえで「海外のインスタグラムではfresh cadaverと検索すると不適切ではありますが、このような投稿が出てきます。黒田医師は中学、高校と帰国子女で、海外での経験が多く、あのような投稿をしてしまいました」と女性医師を擁護するようなポストを行った。

 これに対し堀江氏「まじで、なんでそこまでして庇う必要があるのか全く理解できない」と苦言を呈した。「普通に真正のアホで帰国子女とか関係なくあーいう投稿をしちゃう人なんですよ。黒田さんは」と指摘すると「私ずっとSNSの投稿見てきたから分かりますよ。そしてカッピングとか瀉血みたいなトンデモ医療とかもSNS発信してる。百害あって一利なし」と切り捨てた。