弁護士の福永活也氏が13日、自身のX(旧ツイッター)やユーチューブチャンネルを更新し、サバイバルナイフや吹き矢などが事務所に届けられる脅迫被害に遭ったことを明かした。
福永氏は「脅迫でナイフが届きました。他にも代引きで、別のナイフ、催涙スプレー、吹き矢などいずれも受取拒否で、写真のナイフだけ元払いだったので受け取ってみました。その他、飲食物など複数パターンと、さらに別の嫌がらせなど」とポストした。
福永氏は堀江貴文氏やゆたぼん、メンタリストDaiGO、おかもとまりらの誹謗中傷の開示請求などを手掛けている。また、衆院東京15区補選や都知事選にも立候補し、弁護士ユーチューバーとして、兵庫県知事選で斎藤元彦知事やPR会社社長を刑事告発した郷原信郎弁護士と論争を繰り広げていた。
福永氏はXでも殺害予告を受けており、原宿署に被害届を提出したという。
「嫌がらせや脅迫を受けた思い当たりがあり過ぎて、どれか分からないが、最近は兵庫県の政治的などちらかというと斎藤知事や立花さんを擁護するような意見を表明することが多いので、反対する勢力からの嫌がらせ。あとは誹謗中傷関係でインフルエンサーの代理人をしているので、堀江さんの判決が出たり、ゆたぼんやお父さんのも結構いくつか出ていた。あと、平本蓮さんのアンチ活動していた人を僕と溝口さんの支援もあって、お助けすることもあった」
「実際に突撃されたら嫌ですけど、自分がやりたい発信活動を止める方がおかしい」と今後も脅迫に屈することなく、活動していくという。