Whooでフリーズしたらバレる?設定方法やバレたくない時の対処法を紹介
位置情報共有SNSの「whoo(フー)」は、過去にサービスを終了した「zenly(ゼンリー)」からの移行先として、人気を集めているアプリです。
whooには、正しい位置情報を隠せる「フリーズ」という機能がありますが、これを使っていることを、フレンドに知られたくない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、フリーズに設定する方法を解説するとともに、フリーズしているとバレたくない時の対処法などを紹介します。
目次
whoo(フー)の「フリーズ」とは?
whooの「フリーズ」とは、ゴーストモードの一種で、位置情報を固定する機能のことです。
※ゴーストモード:自分の居場所をほかのユーザーから知られたくない時に、一時的に正確な位置情報を隠せる機能のこと
通常、whooでは、スマホが移動すれば、位置情報もそれに合わせて動きますが、「フリーズ」機能を使えば、フレンドに固定した位置情報を表示することができます。
whooでフリーズに設定するとフレンドにバレる?
特定のフレンドに位置情報を知られたくない時、フリーズ設定をすると、フレンドにバレてしまうのでしょうか。
フリーズ設定にするとフレンドにバレやすくなる
結論から言うと、フリーズすると位置情報が更新されなくなるので、フレンドから見ると「おそらく相手はフリーズしているのであろう」と推測できてしまいます。
ちなみに、フリーズモードにすると、フレンドには以下のような形で表示されます。
whooでフリーズに設定する方法
ここからは、whooでフリーズ設定を行う方法をご説明します。手順は以下の通りです。
(1)whooのアプリを立ち上げ、マップの右側に表示される設定マークをタップ。
(2)「ゴーストモード」をタップします。
(3)自分の位置情報を固定表示したい友達にチェックを入れ、「フリーズ」をタップします。
ちなみに、フリーズは一人一人のフレンドごとに設定可能です。
フリーズをしているとバレたくないときの対処法
ここからは、フリーズしているとバレたくない時の対処法をご紹介します。
対処法①:フリーズではなく「あいまい」に設定する
対処法の1つ目は、位置情報を「フリーズではなく『あいまい』に設定すること」です。
whooのゴーストモード(居場所を知られたくない時に、正確な位置情報を隠せる機能)には、「フリーズ」のほか、自分がいる大まかな位置を、フレンドに共有できる「あいまい」という設定もあります。
位置情報を「あいまい」に設定したい時の手順は以下の通りです。
(1)whooのアプリを開き、マップの右側に表示される設定マークをタップ。
(2)「ゴーストモード」をタップします。
(3)自分の大まかな位置情報のみ共有したいフレンドにチェックを入れ、「あいまい」をタップします。
なお、位置情報を「あいまい」に設定したフレンドのマップ上には、矢印マークが表示されます。
対処法②:端末の位置情報をオフにする
対処法の2つ目は「位置情報をオフにすること」です。
端末の位置情報をオフにすると、whooでは正確な位置情報を把握することができなくなります。
マップ上では、位置情報を最後にオンにした場所が固定して表示される状態になっています。
端末の位置情報をオフにする手順は以下の通りです(今回はiPhoneの場合を解説します)
(1)端末の「設定」を開く
(2)画面をスクロールして「whoo」をタップ
(3)「位置情報」をタップ
(4)「許可しない」を選択
なお、位置情報をオフにすると、フレンドのマップ上には、以下のように表示されます。
対処法③:定期的にフリーズする場所を変える
対処法の3つ目は「定期的にフリーズする場所を変える」ことです。「フリーズ」機能を使って位置情報を更新しないままでいると、他のユーザーに位置情報をフリーズしていると疑われてしまう可能性があります。それを防ぐためには、フリーズする場所を定期的に変える必要があります。
まとめ
今回は、Whooの位置情報設定の一つである「フリーズ」について紹介してきました。「フリーズ」に設定すると、フレンドに固定した位置情報を表示することができ、正確な居場所を隠すことができます。
他ユーザーからどこにいるのか知られたくない場合は、当記事を参考にフリーズを活用してみてはいかがでしょうか。
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