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厳しい“セホーンの5カ条”携帯厳禁、食べ残しNG

[ 2012年1月24日 06:00 ]

G大阪のセホーン新監督がチームに“禁止5カ条”を出した

 浦和ペトロビッチ監督よりも厳しいで?沖縄・石垣島で1次キャンプを張るG大阪に“セホーンの5カ条”が出された。ペトロビッチ監督はクラブハウス内での携帯電話を禁止したが、セホーン新監督(61)は練習場やミーティング会場、食事会場への携帯持ち込みも厳禁。加えてサンダル履き、帽子着用、靴下未着用の禁止など身だしなみを徹底させ、食べ残しにもNGが出された。

 現在ではザッケローニ日本代表監督、過去にはトルシエ元日本代表監督が携帯電話やホテル内でのサンダル禁止令を出したが、クラブ関係者によるとセホーン監督も「規律に厳しい」という。

 特にサンダル履きは足の甲に物を落としたり、爪を痛めたりしてケガに直結する可能性がある。セホーン監督は「プロ意識が高いチーム。規律を作ることは少ない」と話し、MF明神も「新しいことではない」と当然といわんばかりの表情だが、タイトル奪還へ向けてよりプロとしての高みを追求していく。

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