正しい手順に沿って着脱するようにしてください。
手袋をぬぎはめしやすくするために、手袋内面に粉を付けているタイプを「パウダー付」と言います。 一方の「パウダーフリー」とは、手袋内面に加工を施し、粉が付いていなくてもぬぎはめがしやすいタイプのことです。
そのまま使用いただけます。
使用前に手袋を洗浄することで、より衛生的に使用いただけます。
調理用として使う手袋には、食品衛生法に適合しているものを案内しています。
調理以外の食器洗い、野菜の水洗いや仕分け作業などにはお使いいただけます。
→食品衛生法適合の手袋はこちら
塩化ビニル樹脂製手袋を製造する際、樹脂をやわらかくするために添加しているものです。
パッケージに記載するプラマークは、手袋のことではなく 『プラスチック製容器包装』のことで、商品の入れ物に表記されるマークです。手袋本体を廃棄する際は、各自治体によって区分が異なるため、お手数ですが各自治体にお問い合わせください。
手袋の原材料として、フタル酸エステル類を含めたRoHS指令10物質は使用していません。
RoHS指令とは、電気・電子機器などの特定有害物質の使用制限に関するEUの法律です。対象はEU圏に輸出される電気・電子機器類になり、手袋は対象外になります。
その他、お問い合わせのある方は以下よりお問い合わせください。
→お問い合わせフォームはこちら
ショーワグローブでは、EU(欧州連合)にて制定されている保護手袋の機械的物性強度を評価する規格基準EN 388に準拠し、耐切創レベルを導いています。
→耐切創レベルについて詳しく知りたい方はこちら
切創試験に使用する試験片は手のひら部分から採取しています。そのため、手のひら側(コーティングあり)と手の甲側(コーティングなし)で、耐切創レベルは必ずしも同じではございません。しかしながら甲部分も耐切創の繊維を使用しておりますので、通常の繊維(綿・ナイロン・ポリエステルなど)に比べると簡単には切れにくくなっています。
耐切創レベル表示の左側は回転刃試験(クープテスト)、右側は平刃試験(EN ISO 13997 TDM試験)の値です。左側に表示される「X」は、回転刃試験(クープテスト)が「参照不可」という意味です。
現在、弊社では耐切創レベル(回転刃試験:クープテスト)が「4」や「5」と表示している商品のお取扱いはございませんが、 平刃試験(EN ISO 13997 TDM試験)を実施した商品を取り揃えており、こちらの商品を推奨させていただいております。手袋の選定に関しては、耐切創レベルの他に、作業内容や対象物、作業性などを考慮する必要があります。
※詳しくは担当者からご案内いたします。
→お問合せフォームはこちら
回転刃試験(クープテスト)と平刃試験(EN ISO 13997 TDM試験)は異なる試験のため、相関性がありません。手袋の選定に関しては、耐切創レベルの他に、作業内容や対象物、作業性などを考慮する必要があります。
※詳しくは担当者からご案内いたします。
→お問合せフォームはこちら
刃物で切ろうと思って力を加えれば、切れることがあります。ただ手袋の繊維部分に切れにくい素材を使うことによって、通常の繊維(綿・ナイロン・ポリエステルなど)に比べると簡単には切れにくくなっています。そのため、刃物や鋭利なものを扱う作業現場などで安全対策の一環として耐切創手袋のご利用をおすすめします。
ヨーロッパ(EU)にて制定されている保護手袋の機械的物性強度を評価する規格基準である「EN 388」の値を表示しています。摩耗、切創(回転刃)、引裂、突刺、切創(平刃)、衝撃の計6項目が規定されています。※衝撃は任意
薬品や溶剤にはさまざまな種類があり、使用する薬品の種類や作業時間に応じて、耐薬品性能は異なります。
下記サイトから薬品名もしくはCAS番号を選択すると耐性のある手袋を検索することができます。
→耐薬品手袋検索サイト
また、具体的な薬品名(CAS番号でも可)や濃度、作業内容、作業時間をご教示いただければ、手袋のご提案もさせていただいております。
お問い合わせフォームなどからお問い合わせください。
→薬品のリスクや耐薬品手袋の選び方について知りたい方はこちら
毎日の水仕事や掃除などによる肌への刺激で、手あれのような症状を引き起こすことがあります。手あれの原因にもよりますが、まずは家庭用手袋で手を刺激から保護しましょう。とっておきのハンドケア「ナイスハンド タッチ」シリーズがおすすめです。
また、手をしっかり保湿することも大切です。家庭用手袋のインナーや就寝時のハンドケアに綿製の手袋がおすすめです。
※手あれの原因として、体質によってはアレルギー症状による手あれを発症することがあります。異常を感じたら、ご使用を止め、医師にご相談ください。
→「ナイスハンドさらっとタッチ」の商品詳細はこちら
→「ナイスハンドさらっとタッチセミロング」の商品詳細はこちら
→「ナイスハンドするっとタッチ」の商品詳細はこちら
→「ナイスハンド手肌をいたわる手袋」の商品詳細はこちら
スペア用手袋として片手一本入の「ナイスハンドミュー中厚手 片手右1本」「ナイスハンド ミュー中厚手 片手左1本」がございます。やわらかくて使いやすい、塩化ビニル樹脂製中厚手タイプの手袋です。
→「ナイスハンドミュー中厚手 片手右1本」の商品詳細はこちら
→「ナイスハンドミュー中厚手 片手左1本」の商品詳細はこちら
また、オンラインショップ限定で一部商品の片手販売(1袋2本入)を実施しております。
→オンラインショップはこちら
Sサイズよりも少し小さいXSサイズまで展開のある手袋「ナイスハンドさらっとタッチ」がございます。
食器洗いや掃除などでお使いいただける、塩化ビニル樹脂製中厚手タイプの手袋です。
→「ナイスハンドさらっとタッチ」の商品詳細はこちら
食品衛生法に適合している手袋は下記ページで案内しております。
→食品衛生法適合の手袋はこちら
下記の商品は、手袋を着用したままスマートフォンやタブレットなどのタッチパネルの操作が可能です。
※使用環境や機種によりタッチパネルが反応しにくい場合があります。
→タッチパネル対応の商品はこちら
手袋の厚みについては、一部商品を除いて規格値を設けておりません。規格値を設定しているものに関しては商品詳細ページに掲載しています。各商品ページにてご確認ください。厚みの記載のない商品については、実測値の確認をいたします。お問い合わせフォームなどからお問い合わせください。
→お問い合わせフォームはこちら
当社取り扱いの商品は、すべて「オープン価格」に設定しております。販売価格につきましては、販売店などにお問い合わせください。
お近くでご希望の商品が見当たらない場合は、フリーダイヤル(0120-641245)やお問い合わせフォームなどからお問い合わせください。取扱い店舗や購入方法をご案内いたします。
また、一部商品はオンラインショップで販売しております。
→お問い合わせフォームはこちら
→オンラインショップはこちら
汚れが付いたまま放置すると、そこから手袋が劣化する恐れがあります。
家庭用手袋の一般的なお手入れ方法は以下の通りです。
保管状況や使用環境にもよりますので、当社で使用期限は設けておりません。また保管の状況によっては、経年劣化の進行が早まる材質もございますので、長期保管はおすすめしておりません。
使用頻度や取り扱い方によって、交換の頻度は変わります。手袋が硬くなった、手袋の汚れが目立ってきた、裏毛が剥がれそう、などの見た目や使用感の変化を参考に交換をしてください。
各自治体によって区分が異なるため、お手数ですが各自治体にお問い合わせください。
当社の手袋は修繕してご利用していただくことを想定しておらず、有効な修繕方法の案内はできかねます。
塩化ビニル樹脂製手袋は、油や洗剤に長時間あるいは繰り返し接触することで収縮し、硬化する性質があります。
硬化の進みを緩やかにするための対策として
1)使用後の保管:手袋ご使用後は手袋表面の洗剤や油を洗い落とし、水分を拭き取ってから保管する
2)洗剤の使用:洗剤等をご使用される場合は直接原液に触れないようにし、洗剤の濃度を薄くしてご使用いただくか、一旦スポンジタワシ等に洗剤を含ませてから使用する
3)温水の使用:温水をご使用される場合は低めの温度設定にする
などがあります。
プラスチック製品には色素が付着または吸着することがあります。外部成分が付着しているだけで特に危険性はありませんが、一度ついてしまうと元には戻りません。ご使用後は早めに手袋を洗っていただくことをおすすめしますが、接触したものによっては、色素が付着してしまうことがございます。
清浄度が確保された空間での使用を想定して、手袋をクリーン洗浄し、クラス100のクリーンルーム内で包装した製品を当社では「クリーンパック」と称しております。
→クリーンパックの商品はこちら
手袋を大量に使用される業務ユーザー様のために、ゴミ削減を目的として個包装を省略した簡易的なパッケージで、
複数の手袋を包装した商品を販売しております。当社では、このような形態の商品を「簡易包装」と称しております。
→簡易包装の商品はこちら
ラテックスアレルギーは、天然ゴムの成分によってアレルギー反応が起こる疾患です。
手袋を選ぶ際は天然ゴム素材のものは避け、合成ゴム(ニトリルゴム)や塩化ビニル樹脂素材のものを選びましょう。
※アレルギーの原因は、ラテックス以外にも様々ございます。異常を感じたら、ご使用を止め、医師にご相談ください。