大阪のラーメン店で39人食中毒

 大阪市は19日、同市東淀川区下新庄のラーメン店「ラーメン荘(そう) 歴史を刻め」で食事をした16~40歳の男女39人が腹痛や下痢、発熱などの症状を訴えたと発表した。

 市保健所は食中毒と断定し、同日から3日間の営業停止処分とした。39人のうち26人が病院を受診し、このうち1人が入院した。全員が快方に向かっている。いずれも2~16日、同店で提供されたラーメンやチャーシューなどを食べていた。

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