菅義偉官房長官は5日の記者会見で、台湾の馬英九総統が台湾人の元慰安婦に関する常設の記念館を設置する意向を示していることについて「当然わが国の立場とは相いれない」と述べ、開館に向けた動きを牽制した。
菅氏は今後の対応について「そうした動きが本格化するようであれば、さまざまなルートを使ってわが国の立場を説明し、(設置を)取りやめるよう詰めていきたい」と話した。
菅義偉官房長官は5日の記者会見で、台湾の馬英九総統が台湾人の元慰安婦に関する常設の記念館を設置する意向を示していることについて「当然わが国の立場とは相いれない」と述べ、開館に向けた動きを牽制した。
菅氏は今後の対応について「そうした動きが本格化するようであれば、さまざまなルートを使ってわが国の立場を説明し、(設置を)取りやめるよう詰めていきたい」と話した。