伊豆諸島の利島(としま)村で大量発生し、名産品のツバキの葉を食い尽くす害虫「エダシャク」について、有識者らでつくる都の対策会議が9日、「孵化(ふか)直後の幼虫に薬剤を散布することが効果的」と結論付ける報告書をまとめた。都は孵化シーズンとなる来年4~5月から本格的な駆除に乗り出す。
エダシャクは蛾の一種。幼虫は体長7.5~9センチと大型の尺取り虫で、ツバキやサクラの葉を食い荒らすが、大量発生の原因は特定できていない。
伊豆諸島の利島(としま)村で大量発生し、名産品のツバキの葉を食い尽くす害虫「エダシャク」について、有識者らでつくる都の対策会議が9日、「孵化(ふか)直後の幼虫に薬剤を散布することが効果的」と結論付ける報告書をまとめた。都は孵化シーズンとなる来年4~5月から本格的な駆除に乗り出す。
エダシャクは蛾の一種。幼虫は体長7.5~9センチと大型の尺取り虫で、ツバキやサクラの葉を食い荒らすが、大量発生の原因は特定できていない。