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対象:Outlook Express 6
Outlook Express(以下OE)は、初期設定が非常によろしくない状態であったことなどから顰蹙を買い、ネットに詳しい人は敬遠していた(している)ソフトですが、Microsoftの戦略によって非常に多くの人が使用しているのが実情です。

かく言う私も、ずっとOEではないメールソフトを使っていたのですが、インストラクターという職業上、多くのユーザーがいるソフトに疎いわけにもいかず使い始めた、という経緯があります。

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そんな悪名高いOEもバージョン6になってからは改善はされているようですが、OEのウィルス防止の設定がどうなっているか、ご存知ない方は一度ご確認いただくといいと思います。

▼操作方法 : Outlook Expressのウィルス防止設定を行う
メニュー[ツール]−[オプション]をクリック
 ↓
[オプション]ダイアログ−[セキュリティ]タブをクリック
 ↓
[制限付きサイトゾーン(安全性が向上します)]チェックをOnに
 ↓
[ほかのアプリケーションが私の名前でメールを送信しようとしたら警告する]チェックをOnに
 ↓
[ウィルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない]チェックをOnに
 ↓
[オプション]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
[制限付きサイトゾーン]を選択しておくと、動的なメールが見られなくなるなるようですが、そんなメール滅多にあるもんじゃありません。

[ほかのアプリケーションが私の名前でメールを送信しようとしたら警告する]チェックは、メールを大量送信するタイプのウィルス対策です。

[ウィルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない]チェックは是非Onにしておくべきものですが、ウィルスが含まれていない添付ファイルも開くことができなくなる場合があります。確実に安全とわかっている添付ファイルを開きたい場合は、一旦Offにして添付ファイルを保存して、すぐにまたOnに戻すようにしましょう。

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