社員インタビューVol.11

ペイジェントで働くメンバーにインタビューを行うこの企画、事業開発部　ビジネス推進ユニット　ビジネス推進グループの山本さんにお話を伺います！  

※所属部署は作成時のものです。

まずは簡単な自己紹介をお願いします。

神奈川大学　法学部　法律学科卒の山本と言います。前職はクレジットカード会社で新卒から7年間勤めておりました。研修期間を終えた後は、営業職として約2年間、首都圏の大手法人を中心とした、ACQ営業の新規加盟店開拓に従事しておりました。その後、バックオフィスに異動となり、加盟店審査部署に2年間在籍。その後加盟店からの問合せデスクに異動となり、バックオフィスでは主にグループ運営や部横断のプロジェクトに参画しておりました。ペイジェント入社後は加盟店審査グループに約1年在籍の後、現在は新規ビジネスの企画・運営を担う、ビジネス推進グループに所属しています。

現在の業務内容、役割は？

ビジネス推進グループではプロダクトごとに複数担当者がおり、その担当プロダクト内で、業務運用改善検討・セールス方法検討・社内調整・マーケティング方法検討・システム改修検討などの、多岐にわたる業務を担っております。当然のことながら自分たちだけでは推進できない業務が大半なので、社内外の力を借りるために道筋をたて、巻き込んでいくのが私たちの役割だと思っています！
 

転職活動時の企業選びのポイントは？

一番のポイントは「家庭との両立」が長い眼でみて実現できるかどうかをポイントとしていました。私は幼い娘が2人（4歳、1歳）いるため、家族との時間も大切にしたいと思ってます。なので、生活の基盤を据えて、「家庭との両立」が実現できそうな会社を探していました。その中でCI（コーポレートアイデンティティ）に共感でき、事業への面白さも感じ、転勤なし・コアタイムなし・テレワーク有等の条件も整っている当社を選びました。

ペイジェントで働こうと思った決め手は？

一番は先ほどもお話しした「家庭との両立」の条件が整っていることです。他の決め手としては、

①前職の経験が活かせる業界であること
②バリューに共感を持てたこと
です。
特に②に関しては、「"こと“に向かう」という考えは前職から大事にしており、何のためにやっているか・誰のための仕事かという考えは、これからも大切にしたかったので、ここにも共感できたことが、自分がペイジェントを選んだポイントでもあります。

 

前職とのギャップは？

Slack（社内のチャットツール）のコミュニケーション量と、役職関係なく会話（議論）できるところです。 前職でもTeamsは使ってましたが、ペイジェント程のコミュニケーション量はなかったです（笑）。口頭会話レベルでチャットをしているので、そこはギャップの一つでした。また、チャット上でも口頭でも、役職関係なく会話（議論）がされているのもギャップでした。前職だと役職者と会話する機会も少なく、かつ緊張する場でもありました。その点ペイジェントでは、現場担当者から役職者の方へも気軽にコミュニケーションができ、かつ役職者の方からも積極的に現場とコミュニケーションを取ろうとしている姿勢が感じられるのは良いなと思ってます。
 

ペイジェントへ入社後、苦労したことは？

良くも悪くも「発展途上の会社」だと思っているので、いろいろな業務運用・ルールがカチッと定まりきってない部分があり、そこのメンテナンスに苦労しました。誰が見ても共通理解のできる運用・ルールを定めておかないと、後々個々人の理解で運用・ルールがねじ曲がり、業務に支障をきたすため、その整備に入社当初は時間を割きました。またCIに関しても制定してから日が浅い（2019年制定）こともあり、人によって捉え方・解釈が異なる部分もあるので、このすり合わせにも苦労したと思ってます。

 

ペイジェントで一番やりがいのある/あった仕事は何ですか？

具体的な業務ではないですが、加盟店審査グループでも現在のビジネス推進グループでも、「未整備な部分を自分自身で形にすることができること」、「誰かの力になり、感謝をうけること」にやりがいを感じています。 どんどん挑戦できる環境下にいるため、自身の関与により、形となり、その結果社内外の人から感謝されることは、自分自身のやりがいに繋がっており、今後も続けていきたいと思っています。

 

今後はどのようなことに挑戦していきたいですか？

現在の部署で、当社としての新たなサービスをリリースすることに挑戦していきたいです。「決済」は日々の生活にとって欠かせないものだと思っているので、人々の新たな常識となるようなサービスを展開したいと考えています。また、前職を通じても、企画部門は初の経験のため、この挑戦を通じて、自分自身の知識の醸成はもちろんのこと、社会人としての基礎力向上を目指したいと考えています。
 

ペイジェントはどんな方に合ってると思いますか？

・まだまだ発展途上の会社だと思っており、いい意味で改善点の多い＝成長余地があると思っているため、型にはまった仕事ではなく、自分自身で型を作りにいける人
・主体的に物事に取り組める人
・「なぜこの仕事をやるのか？誰のための仕事なのか？」常に疑問を持ち、仕事の本質に向き合える人

こんな人に向いている環境だと思ってます。
 

最後に、この記事を見ている方に向けてのメッセージをお願いします！

当社は年次・役職にこだわらず、自分の意見が発言しやすい環境・風土があります。また、まだまだ規模は小さい会社のため、1人1人の裁量が大きいので、チャレンジしやすい環境でもあります。人材面では、多種多様なバックボーンをもった人材が集まっているため、いろいろな人と関わることで、さまざまな視点から物事が考えられるようになると思っています。このような環境・人材の中で、一緒に切磋琢磨しながら、人としての「人間力」を向上したいと思ってくださる人と今後ご一緒できればと思っております！！