スキミング
スキミングとは、カード情報読取装置(スキマー)で、クレジットカードやキャッシュカードの磁気ストライプ情報を盗み取る犯罪行為のことです。
スキミングの手口
- スポーツクラブ・サウナ・エステで
- ホテル・レストラン店頭で
被害場所として、スポーツクラブ、サウナやエステなど貴重品が手元から離れている間にカードを一時的に盗んでスキミングされるケースやホテル・レストランなどのサービス業店頭に不正に設置されたスキマーに、読み取られたカードの情報を記録、または送信・中継する部品が不正に組み込まれるなどして、情報を盗み取るといった手口です。
- その結果
- 盗み取られたデータをもとに偽造カードが作られ、不正使用される被害が発生しています。
ここがポイント
偽造カードは一見、本物と見分けがつきにくいほど精巧に作られているため、未然に被害を防止できない場合があります。スキミングによるカードの不正使用は、カード自体が手元にあるため、本人が気づくのが遅くなる(請求がきて初めて知る)のが特徴です。
当社ではこうした偽造カードの被害を抑止するため、加盟店でのご利用の際に、お電話で「ご本人さまであること」を確認させていただく場合があります。何卒、不正使用防止にご理解、ご協力をお願いいたします。