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取り組み
国連アカデミック・インパクト
国連アカデミック・インパクトとは、2010年より本格化した国連と高等教育機関を結びつけるグローバルな取り組みで、すべての教育機関、研究機関を対象に展開されています。
国連は「人権、識字能力、持続可能性、紛争解決」の分野における普遍的な10原則を定め、すべての参加大学は、毎年少なくとも1つの原則を積極的にサポートする活動が求められます。この中で、桜美林大学は「原則1:国連憲章の原則を推進し、実現する」をリードする拠点大学に選ばれ、今後、真のグローバル・イニシアティブズの実現に向けて行動することが期待されています。
10原則
国連アカデミック・インパクトは、以下の10原則を支持し促進させるというコミットメントによって成り立っています。
- 原則1:国連憲章の原則を推進し、実現する
- 原則2:探求、意見、演説の自由を認める
- 原則3:性別、人種、宗教、民族を問わず、全ての人に教育の機会を提供する
- 原則4:高等教育に必要とされるスキル、知識を習得する機会を全ての人に提供する
- 原則5:世界各国の高等教育制度において、能力を育成する
- 原則6:人々の国際市民としての意識を高める
- 原則7:平和、紛争解決を促す
- 原則8:貧困問題に取り組む
- 原則9:持続可能性を推進する
- 原則10:異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く
国連アカデミック・インパクトに関する詳しい情報は、ポータルサイトをご覧ください。
ASPIRE
「原則1:国連憲章の原則を推進し、実現する」の拠点大学としての取り組みの一つとして、国連アカデミック・インパクト公認学生団体であるアスパイアー(ASPIRE,Action by Students to Promote Innovation and Reform through Education)を組織し、学生の立場からの国連アカデミック・インパクト10原則、そして持続可能な開発目標(SDGs,Sustainable Development Goals)の達成へ向けて活動しています。
国連アカデミック・インパクト/アスパイアーについては、下記アドレスをご覧ください。
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