芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修の藤崎いづみゼミ(日本画)の学生7人が、国立新美術館で行われる「第31回雪舟国際美術協会展」に藤崎いづみ教授と一緒に12月11日(水)〜12月22日(日)まで作品出展します。
同展は「書画はもっと、自由になれる」をスローガンに、“多種多様な作風が見られる公募展”として書画作品が一堂に展示されます。藤崎ゼミでは毎年作品テーマを決めて制作し、雪舟国際美術協会事務局が選抜した作品を、国立新美術館の展示会場の桜美林大学学生コーナーとして展示されます。今年で出展7回目のテーマは「空想」です。人には空想するチカラあります。AI、テクノロジーが進化する現代ですが、空想することは古のころからヒトに夢を見させてくれました。そんな想いを、筆にこめました。
同会場に展示されている藤崎教授の作品も同じテーマで描いております。また、ゼミ先輩の2021年度卒業生の山崎日菜さんも今年から正式会員となり、他に卒業生1人、昨年のゼミ学生1人も協会展の一般枠審査を通過し出展。今回は藤崎ゼミ5世代での参加となります。お楽しみ頂ければ幸いです。
「支配」関 圭吾 72.8×103.0cm 岩絵具/雲肌麻紙
「哀悼」平井 開路 72.8×103.0cm 岩絵具/雲肌麻紙
日時 | 2024年12月11日(水)〜22日(日)10:00〜18:00 ※12/17(火)は休 ※最終入場時間は17:30 |
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ギャラリートーク | 12月14日(土)14:00~ |
会場 | 国立新美術館1階展示室1C・1D |
入場料 | 無料 |
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