チャレンジ一般2Rは、125期の新人原田峻治(30=山口)が、前受けから逃げ切った。

後ろ攻めの伊藤嘉浩に合計3回仕掛けられたが、しのいで勝った。「落ち着いて駆けられたが、ダッシュのある人なら出られてたかも。スピードの入れ加減をゴールまで持つように踏んだが、判断が甘いところもある」と、終始反省のコメントが続いた。

「楽じゃないですね。でも今夜は安心して眠れます」。予選は先行するも松本一志にまくられ5着に敗れたが、しっかり修正して持ち味を出した。