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- 宮城野親方(2024年3月10日撮影)
大相撲の宮城野親方(元横綱白鵬)が主催する少年相撲の国際親善大会「第15回白鵬杯」を来年2月11日に東京・両国国技館で開催すると、大会実行委員会が13日に発表した。1月の地震で被災した石川県能登地方やロシアから侵攻を受けるウクライナの選手を招待する。5歳から中学3年までの男子約1100人が出場を予定している。
宮城野部屋は元幕内北青鵬の暴力問題で当面閉鎖。宮城野親方は転属先の師匠、伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)に相談の上、日本相撲協会の許可を得ての継続開催となり「今までの生き方を見直し、自分の過ちやおごりについて真摯(しんし)に向き合いながら反省と勉強の日々を送っています。白鵬杯の主役は子どもたちです」などとコメントした。