膀胱がん
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小倉智昭さんは77歳で他界…膀胱がんは再発リスクが高い
アナウンサーの小倉智昭さん(77)が膀胱がんで亡くなりました。報道によると、先月になって強い腰痛で検査を受けたところ、骨盤や腰椎、髄膜などへの転移が見つかったそうですから、かなりつらい最期だったかもしれません。 今回は、膀胱...
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堰を切ったように大量の血尿が…漢 a.k.a.GAMIさん膀胱がんを語る
「突発性扁平上皮がん」は悪性の進行がんで、膀胱がんの中でも珍しいタイプだそうです。今年4月の1回目の手術で、がん細胞が筋層まで達していることが分かったので、躊躇する時間的余地もなく、5月に膀胱全摘手術をしました。 前兆は頻尿で...
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漢a.k.a.GAMIさんは全摘…膀胱がんは化学放射線療法で膀胱温存も
ラッパーの漢a.k.a.GAMIさんが膀胱がんの手術のため活動を休止すると報じられました。自らのインスタグラムによると、膀胱を全摘するといいます。そうすると、尿をためるところと尿の出口がなくなるため、切除した膀胱の部分を、切り取った...
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崔洋一監督が他界…「膀胱がん」の再発チェックはM時開脚で
映画監督・崔洋一さんの命を奪ったのは、膀胱(ぼうこう)がんでした。3年前にがんが見つかると、全摘されたそうですが、昨年春にリンパ節などへの転移が見つかり、今年1月になって、新たな抗がん剤治療を受けていることを公表。先月27日、自宅で...
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小倉智昭さんは「運が良かった」と告白 がんの転移があっても原発を治療できるケース
読者の皆さんは、どう思われたでしょうか。膀胱がんを公表している、キャスター・小倉智昭さん(74)のことです。昨年夏に肺への転移が見つかり、抗がん剤などの治療で活動を休止していましたが、このほどラジオ番組に出演。膀胱全摘後に肺転移が見...
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DJ KOOの陰性投稿が話題 「線虫」「犬」「血液」がん検査の強みと弱み
動物の嗅覚を利用してがんを早期発見する取り組みが広がっています。そのひとつは犬で、もうひとつは線虫です。どちらも尿のニオイを嗅ぎ分けて、15種類のがんの早期発見に結びつけようというもので、一般向けに提供されています。ご存じの方もいる...
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「尿道・膀胱異物」は頻尿や膀胱結石をもたらす危険な行為
「この世にあるもので、膀胱(ぼうこう)の中にないものはない」――。私が医学生だった頃、東大の有名な泌尿器科の先生から拝聴した言葉です。どういうことかというと、それだけ人は尿道から何でも物を入れてしまうということです。尿道から物を入れて...
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富士通はITで社員教育 がん治療と仕事の両立で大切な2つ
皆さんの会社は、どうでしょうか。厚労省は2日、第1回「上手な医療のかかり方アワード」の表彰式を実施。その最優秀賞を受賞したブラザー工業には、職場ごとに事故や急病での対応表が掲示されているほか、がんや不妊の治療と仕事の両立についてガイ...
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私自身がんになって<3>自ら異常を見逃したのは魔が差した
私はがん治療専門医で、東大病院で放射線治療や緩和ケアの臨床を34年も行っています。厚生労働省のがん対策推進協議会委員、文部科学省の「がん教育」の在り方に関する検討会委員などの公職も務めてきました。 講演などでは、「日本人男性...
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私自身がんになって<2>カルテで分かった膀胱がんの悪性度
「がんの時代」(海竜社)という本を昨年10月末に出版しました。しかしその2カ月後に、自分自身が膀胱がんの手術を受けるとは思ってもみませんでした。日本人男性の3人に2人近くががんになるとはいえ、一番のリスクである喫煙をせず、メタボでもな...
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私自身がんに<1>膀胱の内視鏡画像を見たときのショック
正月早々、突然すみません。私もがん患者の仲間入りをしました。アルバイト先の病院の医局に超音波検査装置があり、先月9日、自分自身で膀胱のエコー検査を行い、腫瘍を発見したのです。青天のへきれきでした。 東大医学部の先輩の病院で、...
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推定15万人が装着している 人工肛門・膀胱とは何なのか?
大腸がん、前立腺がん、膀胱がん、子宮がん、潰瘍性大腸炎――。薬や手術などの医療技術の進化でこれまで救えなかったがん患者や難治性の病気も治療可能になってきた。それに伴い増えてきたのが人工肛門・人工膀胱だ。これを装着している人をオストメ...
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小倉智昭は手術で全摘 膀胱がんで知っておくべき4つのカギ
無事手術が終了――。膀胱がんによる膀胱全摘手術でフジテレビ系「とくダネ!」を休養しているキャスターの小倉智昭さん(71)が、番組にメッセージを寄せた。膀胱がんは、手ごわいがんのひとつだ。独協医科大学埼玉医療センター泌尿器科准教授の井...
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キャスター小倉智昭さん全摘へ がんでも膀胱は温存できる
かなりの覚悟だったでしょう。キャスターの小倉智昭さん(71)が自ら司会を務める情報番組のエンディングで「私ごとで申し訳ないのですが」と神妙な面持ちで膀胱がんで膀胱を全摘することを語りました。 膀胱を取り除くと、尿をためるとこ...