最近、パンツ一丁じゃないと寝れません。布団に入る前に下をヌギヌギします。
いや、まあ本当は寝れないというほどではないのですが、パジャマとして使っているスウェットを脱いでから布団に入ると、圧迫感とムレムレ感がすごいのですよね。なんかかゆい?
で、試しにパンイチで寝てみたら、まあ〜非常に良い感じにぐっすりと眠ることができることに気付いたのです。
ちなみに、僕は起きている時も股間には敏感な方で、ユニクロで売っているTシャツっぽい質感の柔らかいトランクスでないと、どうにもこうにも落ち着かないのです。痒くなったり痛くなったりしてしまうからです。
特に、子供時代なんて白ブリーフオンリーでしたから、かなりつらい思いをしたということが記憶が、今でも残っておりますよ。
個人的にオススメの男性用アンダーウェア
(ニット)トランクス
下着の趣味なんて個人の自由だし、それぞれで股間の形状が違うので合う合わないがあるのは十分承知の上ですが、個人的にはユニクロのTシャツっぽい綿っぽい柔らかい質感のトランクスが好きです。これ、ニットトランクスと言うそうです。
以前は、「トランクス」と言うと、カサカサした質感の布が使われているトランクスを愛用していました。これも悪くないのですが、座っていると股間が急激に引っ張られるような感覚になることがあるのがいまいちでした。そうなると、いちいちアンダーウェアを引っ張りあげなくてはなりません。
けれども、あまり身動きとれないような状態だと上手く直らなくて、下半身が押しつぶされそうな思いをしたこともありました。特に車の運転中なんかはきつかったですね。
股間を圧迫することは、男性の体の「例のあの場所」にとって、非常によろしくありません。
なので、今は普通のトランクスよりも、もうちょい柔らかい素材の「ニットトランクス」がお気に入りなのです。
ボクサーパンツ
ちなみに、以前「ボクサーパンツ」にもチャレンジしたことがありました。おそらく男性で、愛用している人数が最も多いのはボクサーパンツなのではないかと思われます。
けれども、ボクサーパンツは本当に相性が悪くて、あのなんとも言えない「常に抑えられているような圧迫感」が全然無理でした。
それと、これまた個人的な話なのですが、僕は僕の分身的存在が下向きな人なのです。スカイツリーのようにまっすぐ上を向いているのではなくて、ピサの斜塔のようにどうやっても上を向くことがありません。
だから、ボクサーパンツをはいていると、僕のジョンソンをいい感じのポジションに移動することが、どうしても出来なかったのです。そうするとあそこがすっごくムレムレの状態になってしまって、あせもとかできちゃうくらいの状態になってしまったのです。
僕には合わなかったですが、上向きの人はボクサーパンツが一番良いのかもしれませんね。ボクサーパンツを履きこなせる男は、なんだかかっこいいと思います。
ブリーフ
そんな僕も小学生と中学生の時は「ブリーフ」でした。清純な真っ白ブリーフですよ。
でも、今にして思えば小学生の頃などは、今とは比べ物にならないくらい股間がムレムレで、痒くなってしまっていたことがありました。特に夏場はひどかったです。寝てる時などには、痒くて無意識にかきむしってしまうので、股間から血が出たりしていました。
ところが、子どもだった僕はそれが恥ずかしくて、親には相談できなかったのですよね・・・。皮がぽろぽろ剥けてくるような状態になっても誰にも相談することが出来なかったのです。
そもそも白ブリーフを買い与えてくれたのは親ですからね。それに、もっと通気性の良い下着が存在していることすらも、あの頃は知りませんでした。他の同級生もみんな白ブリーフを着用している子ばかりだったからです。
でも、あの一番楽しかったはずの時代に、四六時中痒かったのは、白ブリーフのせいだったと思うのです。ホントある意味、僕の小学生時代は白ブリーフに消耗させられていました。
子どもの頃は、自分で衣服などを自由に買えるわけではありません。皮膚が弱かった僕にとっては、きつい子供時代でしたねぇ。
ふんどし
実は、去年だったかな?最近流行りだという「ふんどし」にチャレンジしてみたこともありました。これはムレムレ感が気にならないという点ではかなり優秀なアンダーウェアでしたね〜。
けれども、これはこれで問題があって、それはちょっとセ◯シーすぎるという点なのですよね。男性用の下着の中ではかなり露出度が高いものだと思います。ふんどししめてから、普通にジーパンとかはいていれば良いと言えばよいのですが、スースーするというかなんというかで、そわそわして落ち着きません。開放感がありすぎでした。
それに、僕の装着方法が慣れていないせいもあるかもしれませんが、普通に生活しているだけでも、油断するとポロリしてしまうのです。前も後ろもです。
そうなると下着を装着しているのに、ポロリをしてしまうというなんとも矛盾したことになってしまうのです。なんと恐ろしい・・・
それに側面から見た時も腰にかかっている一本の紐があるようにしか見えないので、風呂あがりなど、下着一枚でウロウロしていると非常にきわどい見た目になってしまうのです。エ◯いです。そのせいでうちの奥様に何度襲われたかわかりません。
ひょっとしたらふんどしが普及すれば日本の少子化も解決できるのかもしれません。
ふんどしは、慣れることさえできれば、これ以上ないと言うほどに快適な下着だと思いますよ。
まとめ
本当のところを言うと、まだまだマイノリティーな感じのある、ふんどしを極めてみたかったところですが、なかなか難しかったですねぇ・・・。ふんどしをしめていると、かなり気持ち良いのでよかったのですけどね。あの「履いているのに履いていない感」は体験した人にしかわからない感覚だと思います。
まだ試していないのは、Tバック(男性用)とかあたりかな・・・うーんこれはさすがに恥ずかしすぎて無理かもしれない。
僕の場合は少年時代の経験のせいなのか、開放感があるアンダーウェアの方が好みです。だから、通気性がよくて、圧迫感も少ないユニクロのニットトランクス辺りが好きですね。この状態でパンツ一丁で布団に入ると非常に気持ちよくて、よく寝れるのです。
でも、開放感がありすぎても逆に落ち着かなかったりするので難しいところなのですよねぇ。まあ、下着の好みと言うのはものすご〜くデリケートな問題ということなのでしょう。
子供時代は周囲も白ブリーフばかりだったので、自分の身につけている下着の種類に関して、何の疑問も持っていませんでした。けれども、今になって思えばあの白い悪魔のおかげでムレムレのカユカユになっていたのです。股間が。
そういえば、今の時代はいろいろと選択肢があるので、小学生の白ブリーフ率はあまり高くないとも聞きました。ボクサーパンツやトランクスの割合が増えている(もしくはほとんど?)そうです。これは、非常に良いことだと思います。
下着は、個人の好みによって、どんなものでも良いけれども、大人も子どももお姉さんも自分に合った種類の下着を選択するべきです。