研究開発体制
Meiji Seika ファルマとKMバイオロジクスの一体運営
明治グループの医薬品事業会社として、Meiji Seika ファルマとKMバイオロジクスは一体運営を進めており、研究開発においても両社の強みを生かした研究開発を進めています。
オープンイノベーション型による研究開発体制の最適化
長年培ってきた強みを活かし、オープンイノベーションで新たな知見と技術を導入しながら、明治グループならではの研究・開発を推進し、感染症対策などの社会課題の解決に貢献していきます。
Meiji Seika ファルマの研究所
製薬研究所
世界の医療に貢献する有用で高品質な医薬品を早期に安定的に医療現場へ供給できるよう、医薬品候補物質の創出や構造解析、物性評価を行うとともに、原薬および製剤の規格試験法や製法の確立、工業化、原価低減を効率的に行っています。
新木場ラボ
2021年開設、都市近接型の機動性のあるロケーションで新規血液がん研究テーマの推進をアカデミアと連携しながら行っています。
明治グループの研究所
KMバイオロジクス 菊池研究所
1985年、熊本テクノポリス計画「バイオの森」に設置され、バイオテクノロジーの一拠点としてさまざまな先端技術を生み出しています。研究関連施設のほか、遺伝子組換えや細胞培養技術を用いたワクチン製造設備も有します。
明治ホールディングス ウェルネスサイエンスラボ
2019年、健康価値領域での新たな挑戦の一環として設立。食品事業と医薬品事業を持つ明治グループの強みを活かし、それぞれの事業分野における研究をさらに融合・発展させ、「老化」や「食事療法」、「マイクロバイオーム(腸内細菌叢)」などの研究に取り組んでいます。