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広島東洋カープの永久欠番は誰?選手名と凄い功績を知っておこう

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広島東洋カープの永久欠番は誰?選手名と凄い功績を知っておこう

 

プロ野球シーズン中、連戦熱い試合が行われていますが、個人的に大・大・大好きなのが広島東洋カープです。

 

そんな広島東洋カープの永久欠番は誰なのかご存じですか?

 

本記事では、広島東洋カープの永久欠番について紹介していきます。

広島東洋カープの永久欠番!選手名や功績も紹介します

永久欠番とは、歴史的な名選手の偉業を讃え、その背番号を欠番にしておくことです。

 

巨人など歴史ある球団になると永久欠番も多くなるのですが、カープにも永久欠番は3つほどあります。

 

その番号と選手は以下のようになっています。

 

【背番号3】衣笠祥雄

野球好きであれば、鉄人:衣笠祥雄の名前を知らない人はいないでしょう。

 

衣笠祥雄選手は第一次カープ黄金時代の中心選手の一人であり、走攻守揃った名プレイヤーとして人気を博しました。

 

そして衣笠祥雄選手を語る上で欠かせないのが、その肉体の強さです。

 

衣笠祥雄選手は、2215試合連続試合出場という当時の世界記録(現在は2位)を持っており、とにかく試合に出続けました。

 

デッドボールや怪我をしかけても試合に出続けてるその姿に感動をしたファンも多いでしょう。

 

そんな衣笠祥雄選手につけられた異名は『鉄人』です。鉄人衣笠という異名はまさに衣笠選手にぴったりですね。

 

しかし鉄人衣笠も病には勝てず、2018年4月23日に大腸癌で亡くなられました。

 

偉大な選手の旅立ちは悲しいのですが、我々カープファン・野球ファンの心の中に生き続けています。

 

LEGEND鉄人衣笠のTシャツを着こなす男の中の男にアナタはなれますか?

 

 

【背番号8】山本浩二

上記の衣笠祥雄選手と共にカープ黄金時代を引っ張り、『ミスター赤ヘル』と呼ばれたのが山本浩二です。

 

山本浩二選手は、法政大学出身で長くカープの四番に君臨し続け、ホームラン王4回、打点王3回、首位打者1回のタイトルを持っています。

 

ちなみに、現役時代536ホームランという記録は、歴代大学野球出身で最多となっています。

 

前出した衣笠祥雄選手とのコンビで『YK砲』と呼ばれていたのも懐かしいです。

(4番:山本浩二、5番:衣笠祥雄で、3番はライトル、長内孝、小早川毅彦など)

 

また、山本浩二選手は引退後はカープ監督や解説者、そして2013年WBC日本代表監督も務めました。

 

「好きな人にはたまらない!!」

 

山本浩二のレアなアイテム、ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

【背番号15】黒田博樹

広島カープの永久欠番の中でも、一番新しいのが黒田博樹選手の15番です。

 

黒田博樹選手は、1997年にカープに入団するとスタミナ豊富の右の本格派投手として長くエースの座に着いていました。

 

そして2007年にメジャーリーグに移籍。

 

メジャーでも十分過ぎる活躍を見せ、新たな契約として20億もの大型契約があったにも関わらず、黒田博樹選手は最後は育ててくれた広島でキャリアを終えたいと、年俸4億円でカープに電撃復帰をしました。

 

この黒田選手の復帰は「男気移籍」として当時大きな話題になりました。

 

黒田選手は、復帰後も活躍を重ね、NPBMLB通算200勝、そして広島東洋カープ25年ぶりのリーグ優勝に貢献し、永久欠番に認定されました。

 

メジャーでも日本人最高投手と言われた黒田博樹選手が、自身絶頂期だったのになぜメジャーではなく広島を選んだのか!?

 

男:黒田博樹の生き様と人生哲学がこの本で明らかになっています。

 
 

番外編:広島東洋カープの永久欠番候補とは!?

広島カープには、永久欠番手前の補欠的な永久欠番が存在しますので紹介します。

 

【背番号1】

前田智徳選手が付けていた背番号「1」が補欠的な永久欠番です。

 

前田智徳選手が現役時代の頃の監督、永久欠番「8」を持つ山本浩二監督でさえ「前田には教えることは何もない」と言わせるほどの天才バッターでした。

 

天才:前田智徳選手の「1」を付ける選手が出てくるのか。その決定権は、前田智徳氏自身が持っています。

 

 

【背番号9】

佐賀県立鳥栖高校出身の緒方孝市氏は、プロ2年目で頭角を現し1997年に3年連続で盗塁王を獲得した快速リーディングヒッターでした。

 

1995年には5年連続でゴールデングラブ受賞、現役引退後の2010年一軍野手総合コーチを経て、2015年~2019年は監督を務めました。

 

監督2年目の2016年には、広島カープ25年ぶりのセリーグ優勝にカープ女子をはじめ熱烈なカープファンは興奮しましたよね!!

 

そんな歴史を持つ背番号「9」ですが、2014年~1018年まで丸佳浩選手が付けていました。

 

2019年からは移籍した読売ジャイアンでプレーする丸佳浩選手の貴重なカープレプリカユニフォームはこちらです。

 

 

 

プロ野球で永久欠番になる条件ってあるの?

プロ野球チームによって、永久欠番の捉え方が変わっており、永久欠番の条件は明確な条件はありません。

 

基本的に、永久欠番はチームの歴史の中でも傑出した選手やチームの歴史に大きく貢献した番号がなります。

 

また、永久欠番は選手時代の番号になるとは限りません。

 

良い例なのが、楽天イーグルスの永久欠番である「77」です。

 

楽天イーグルス永久欠番「77」は、2011年から2014年まで監督を務めた星野仙一さんの背番号です。

 

星野仙一さんは、2013年に楽天をチーム創設以来初めての優勝に導いた監督として、
その偉業を讃え77番が永久欠番となりました。

 

他にも、千葉ロッテマリーンズの場合には「26」が永久欠番となっています。

 

千葉ロッテマリーンズ一軍登録人数が25人であり、ファンは26人目の一緒に戦う選手だという考えから決められました。

 

このように永久欠番はチームの歴史やカラーによって決められます。

 

 

まとめ

 

広島東洋カープの永久欠番は、衣笠祥雄さんの「3」、山本浩二さんの「8」、黒田博樹さんの「15」との3つの番号なっています。

 

これらの選手はカープの歴史の中でも名選手に数えられており、永久欠番にも相応しいですね。

 

そして、永久欠番には条件はなくチームの歴史やカラーによって異なります。なのでぜひ自分が応援しているチームの永久欠番を調べてみてくださいね。

 

新たな発見があって「なるほどな!!」という歴史を知ることができますよ。

 

 

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