神山天文台サポートチームは、2024年12月12日（木）に京都市立岩倉図書館（京都市左京区）で開催された「第15回天体天文教室　岩倉で星ハカセになってくるでぇ」に協力しました。初回から神山天文台サポートチームが内容の企画・実施を担当しています。今回は日没が早い冬の時期に開催しました。

イベント当日は天候に恵まれ、上弦を過ぎた月、半月状の金星、木星、土星など様々な天体を観望したほか、宇宙の映像とお話に加え、謎解きゲームや惑星神経衰弱、星座万華鏡の工作など自由に選べるブースを展開し、小学生17人が楽しみました。参加者からは「説明がわかりやすかった。望遠鏡で初めて星を見ておもしろかった。」「子どもが星に興味があり、望遠鏡で直接見たことがなかったのでとても喜んでいました。（保護者より）」「宇宙に興味を持つ子が増えると嬉しいので、また、こういう場があるといいなと思いました。（保護者より）」などの感想が寄せられました。