地震対応マニュアル
大地震:初期行動のステップ
初期行動の心構え
- 安全を確保し、冷静に状況把握
- 教職員の指示に従う
安全確保の基本行動
屋内にいるとき
- 机やテーブルの下に隠れる。
- 揺れがおさまったら火を消す。
- あわてて外に飛び出さない。
屋外にいるとき
- 頭を鞄や着衣で保護する。
- 安全な建物内に急いで入る。
- または広場や公園などに避難する。
電車や地下鉄車内のとき
- 吊革等にしっかりつかまる。
- 乗務員の指示に従い冷静に行動する。
- ドアを開けたり線路に降りたりしない。
車を運転中のとき
- 徐々に速度を落とす。
- 左側に寄せエンジンを切る。
- 揺れがおさまるまで外に出ない。
- 降りて逃げるときはキーはそのままドアロックもしない。
緊急時避難場所
学生・教職員の避難場所は、神山ホールです。教職員からの指示・放送に従い、周囲の安全に注意しながら避難してください。
なお、総合体育館は近隣住民等の避難場所になります。
なお、総合体育館は近隣住民等の避難場所になります。
緊急時の情報発信
大地震が発生した場合の各種情報(休校や授業再開に関する情報等)は、本学ホームページに掲載する予定です。
本学への安否報告手順(1)
学内で被災し、避難場所等に避難した後、怪我などがないかを報告してください。
安否報告手順
- 職員から安否確認シートを配付します。必要事項を記入し、職員に渡してください。
- 避難場所を離れる場合は、その旨を職員に伝えてください。
本学への安否報告手順(2)
大地震が発生した場合、本学は皆様からの連絡に基づいて安否確認を行います。地震発生時に学内にいない場合は、下記のアドレスにメールで連絡してください。メールが使用できない場合は、はがきで連絡してください。
メールによる報告 | 安否報告専用メールアドレス [email protected] |
---|---|
はがきによる報告 | はがき送付先 〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 京都産業大学 危機対策本部行 |
報告事項は次のとおりです
- 氏名
- 学生証番号または職員番号
- 本人・家族の状況
- 自宅や避難場所付近の状況
- 避難している場合は避難先の住所、連絡先等
- その他
災害用伝言ダイヤル「171」の使い方
電話を利用して被災地の方の安否情報を確認する「声の伝言板」です。
操作方法
- 1 7 1 をダイヤル
- [音声ガイド] 1 ⇒ 録音 2 ⇒ 再生
- [音声ガイド]
被災地の方:電話番号をダイヤル
被災地以外の方:被災地の方の電話番号をダイヤル - [音声ガイド] 1 #
- [音声ガイド] 9 # ⇒ 録音・再生
災害用伝言版「web171」の使い方
インターネットを利用して被災地の方の安否情報を確認する「web伝言板」です。
操作方法
- https://www.web171.jp へアクセス または「web171」と検索
- 伝言を登録する被災地の方などの電話番号を入力
- 説明に従い、「登録/確認」