綾部市の中学生が本学留学生と英語で交流「イングリッシュ・キャンパスin京都産業大学」実施
2024.12.12
12月7日(土)綾部市立の中学校生徒19人が、京都産業大学を訪問し、「英語漬け」の1日を過ごす「イングリッシュ・キャンパスin京都産業大学」を開催しました。
本学を訪れた生徒は、中国・カナダ・チェコ・ポーランド・チリ等の様々な国からの留学生12人と一緒に英語で交流しました。まず英語を使ったゲームを行い、その後グループワークを行いました。
グループワークは、留学生と中学生が協力してクリアするゲーム形式で進められ、本学キャンパスを舞台に、英語で書かれたお題に対して回答になる場所・施設を探すキャンパスツアーも行われました。
生徒からは「留学生がみんなフレンドリーで話しやすく一緒にゲームをして楽しかった」「さまざまな国の人と交流ができた」「留学生とお話しながらお昼ご飯を食られて楽しかった」「留学生の母国について知ることができた」との感想が寄せられました。
この「イングリッシュ・キャンパス」は、留学生との触れ合いを通して、国際理解に関する知識や、積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする意識を高めることを目的に、綾部市教育委員会主催で2016年から行っています。本学と綾部市は、2015年に連携協力に関する包括協定を締結しており、その取り組みの一環として実施したものです。