リモコン操作を「一台に集約」してくれるような、便利なガジェットを探している。
出来れば、iPadやノートパソコンのマウスとしても活用したい。
そんなアナタの希望を叶えてくれるアイテムとして、「CheerTok(チアトック)」をご紹介。
- 最大10m遠隔操作
- ショートカット機能搭載
- レーザーポインター
- マウス機能
- ワイヤレスタッチパッド
などの機能がついており、一台持っているだけで様々な効率化をはかれます。
予約販売だけで総額8500万円以上を売り上げたCheerPodの後継「CheerTok(チアトック)」は、初代の機能をベースにして、スマホでの使いやすさを追求した今の時代に即したガジェットだ。
そんなCheerTok(チアトック)のサンプルを提供して頂きましたので、レビューをご紹介。
実際に使わせてもらった感想を一言でまとめるなら「便利」なガジェットです。
離れた距離にあるスマホ、タブレットやノートパソコンを操作できるので、活用次第で様々な効率化を目指せます。
目次
CheerTok(チアトック)開封の儀|内容物と仕様の確認
それでは、CheerTok(チアトック)が届いたところから紹介します。
こちらがCheerTok(チアトック)のパッケージです。
思っていたよりもコンパクトで、一昔前のiPodくらいのサイズ感。
パッケージ裏。
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- CheerTok(チアトック)
- 充電用Type-C to Aケーブル
- 取扱説明書
Type-C to Aケーブル。
ケーブルの長さは17cm、使い勝手が良い。
取扱説明書。
こちらがCheerTok(チアトック)本体。※製品型番CHP02
サイズは縦76mm×横38mm×厚み10mmとなっており、約40gと超軽量。
フリスクを一個分くらいの大きさと重さだと思ってもらえれば良いかと思います。
色目はスペースグレーを送っていただいたようですが、シャイイングシルバーという明るい色も用意しているので、詳細は公式サイトをご覧ください。
上部にはLEDインジケーター。
約縦50mm×横35mmのタッチパッドエリア。
メインボタンも一つ付いています。
背面。
材質はアルミニウム合金で出来ており、指紋も傷もつきにくくなっています。
本体を正面にして右側の側面。
ボリュームの上下ボタンと、電源ボタンが付いています。
反対側。
上部にはレーザーポインター。
下部には充電用のUSB Type-C端子を配置。
バッテリーに関してはフル充電だと1.5時間で、バッテリー駆動時間は約20日(バッテリー容量200mAh)となっています。
CheerTok(チアトック)の使用感
では、CheerTok(チアトック)を使っていきます。
Mac、Windows、iOS、Android、TV、車など、様々なデバイスと接続できると言う事ですが、私はiPadとノートパソコンにて検証。
レシーバーなし&Bluetoothで使えますので、使いたい時に直ぐに使えるのも嬉しいですね。
パソコンで使用
パソコンで使用してみた感想としては、持っていたよりも便利です。
普通のマウスのように「正確で素早い操作」をするのは難しいですが、慣れてくれば問題なし。
7msの非常に短いレイテンシ(反応速度)ということで、遅延によるイライラもありません。
なお、画面をスクロールしたり、クリックしたりすることも出来るので、ミーティングやプレゼンテーションの相棒としてもピッタリ。
レーザーポインターも使えますから、一台持っていれば「出来るヤツ」と思われそうですね。
iPadで使用
続いてiPadで使用してみます。
私は普段からiPadで使用できるBluetoothマウスを使っているのですが、CheerTok(チアトック)はデスクに置かなくても使用できることもあり、Bluetoothマウスと比較しても結構便利です。
基本的な機能としては、マウスカーソルを移動させてアプリを起動させる、ホーム画面に戻るなど、必要な機能をそろえています。
また、無線接続で最大10mということで、インカメラにした状態でシャッターを切ることも出来るし、動画撮影も使い方次第で便利に使えそうな印象。
私は自撮りなんてことを「ほぼ」しないんですが、TikTokやInstagramなどで自撮りをされている方には、特に重宝しそうです。
ショートカット登録は中々便利
ボタンのタッチだけで簡単に「ショートカットを登録」することが出来るのも、CheerTok(チアトック)の魅力のひとつ。
私はkindleで電子書籍を読むことが多いので、ページ送りを「ショートカット登録」してみたのですが、かなり便利に使えています。
ショートカットボタンを長押しして、左から右へスワイプする動きを登録。
たったこれだけの作業で、ボタンを一つ押すだけで「ページをめくってくれる」ようになるわけですから・・・不思議な感覚。
いちいちiPadを触ってページをめくる必要もないので、タブレットスタンドにiPadを置いたまま、ちょっと離れた距離から読書を楽しめています。
ちなみに、「10秒くらいの間の操作」をショートカットキーとして覚えてくれるので、ワンクリックで撮影した画像をSNSシェア・・・なんて使い方も出来るのかもしれません。
CheerTok(チアトック)の惜しかった部分
CheerTok(チアトック)を使い始めて数日、ちょっと惜しいな・・・と感じる部分が1点だけ出てきました。
それは、「接続する機器の切り替え」が「CheerTok(チアトック)」側で出来なかったこと。
Bluetooth接続の切り替えを端末側から行わないといけないため、この点は面倒だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
これ以外は、今のところ不便に感じるところもなく便利に使えていますので・・・アップデートが入ったらいいですね。
まとめ
CheerTok(チアトック)は、リモコン操作を「一台に集約」出来るガジェットとして、なかなか優秀でした。
ビジネスシーンに活用してみるもよし、プライベートで使うも良し。
コンパクトで持ち運びやすいので、どこにでも連れていきたくなる相棒になりそうです。
CheerTok(チアトック)の詳細は、クラウドファンディングサイトMakuakeにてお確かめください。
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