様々な「スイッチ」を遠隔操作できるSwitchBotの製品。
そんなSwitchBotから、スマートホーム機器の相互接続規格「Matter」に対応した「SwitchBotハブ2」が新発売となりました。
SwitchBotハブ2を使用することによって、対応した製品をMatterを介して制御!
現状は非対応だったAppleのHomeKitプラットフォームとも連携可能になるなど、様々な可能性が広がりました。
そんなSwitchBotハブ2のサンプルを提供していただいたので、試してみた感想をレビューしていきたいと思います。
スマートホーム化は先送りしていましたが、いざ使ってみると・・・確かに便利ですね。
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良いところ | 気になるところ |
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SwitchBotハブ2 開封の儀 スペックと概要仕様
それでは、SwitchBotハブ2が届いたところから紹介していきます。
今回はサンプル品という事で、実際に購入する場合と内容が異なることがあります。予めご了承ください。
こちらがSwitchBot Hub 2のパッケージ。
側面には、商品特徴がまとめられていました。
スマートホーム家電と連携して、音声コントロールも出来るようになるみたいですね。
同社のBluetooth製品をMatter対応で操作が出来るという事で、別製品をぽ餅の方は今後が面白くなりそうです。
いざ開封。
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- ハブ2本体
- アダプター
- 温湿度センサー搭載ケーブル
- 両面テープ
- サポートカード
- 取扱説明書
取扱説明書とサポートカード。
両面テープ。
アダプター。
そして、温度と湿度を計測するための温湿度センサー搭載ケーブル。
SwitchBotハブ2本体。
サイズを測ってみると、横幅約70mm、縦幅約80mm、厚み約23mm。
重さは63gと非常に軽量なガジェットです。
※BluetoothはLE 4.2
※Wi-Fiは、IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)に対応
取扱説明書の一部を紹介すると、こんな感じ。
当然のことながら日本語に対応しています。
充電式ではないので、必ず専用のケーブルに接続して使用するようにしましょう。
背面。
底面には滑り止めが付いています。
スタンド部分を開いてみると、Type-Cポートを配置。
電源はACが必要となり、Wi-Fiに接続して使用する形になります。
SwitchBotハブ2は「SwitchBot ハブプラス」と「SwitchBot ハブミニ」の後継モデル。
温度と湿度を計測する温湿度計を内蔵していることもありまして、個人的には単体でも普通に便利。
インテリアの一部に溶け込んでしまうSwitchBotハブ2。
こんなにもコンパクトなガジェットでスマートホーム化できるだなんて・・・時代は変わりましたね。
SwitchBotハブ2の使用感
というわけで、「Matter」に対応したWi-FiベースのMatterハブ「SwitchBotハブ2」を試していきます。
と・・・言っても、現状はベータ版という事もあり、同社の一部Bluetooth製品をMatter対応で操作が出来るといったところですので、予めご了承ください。
現状SwitchBotハブ2に対応する製品としては、「Switchbotカーテン」「ブラインドポール」。
今後もスイッチボット製品のうちBluetoothにのみ対応する製品に限られますが、順次年内を目途にアップデートされていく予定とのことですので、楽しみにしておきましょう。
Matterテスト段階では、ホームアプリに最大4つのSwitchBot Bluetoothデバイスを追加可能になっていました。
こちらも増えていくと思われますので、今後に期待ですね。
個人的には、アプリで温度や湿度を確認できるところなどは地味に便利に感じています。
温度・湿度・照度など、目に見えない快適指数を可視化してくれることによって、日々の暮らしは快適になるんですね。
スマホを開いて温度・湿度を確認、スマートリモコンによって様々な家電を遠隔操作するなど・・・使い慣れてくると手放せなくなってきます。
具体的には、
- 自宅への帰り道に「室温」をチェックし、エアコンをつけておく。
- テレビやエアコンなどを一度に消す操作を設定しておけば、スマートに出かけられる。
など、ワンランク上の生活を手に入れる事が出来るわけです。
ちなみに、家庭内の赤外線リモコン(4800社以上、8万3000以上の製品)に対応、半年周期で赤外線コードのアップデートを実施するなど、他ブランドとの継続的でスマートな連携も考えられています。
ペットを飼っている方であれば、留守中に室温が上がり過ぎたら心配になったりもすると思いますが、SwitchBotハブ2があれば、そんな問題も一発解決。
また、スマートスピーカーと連動しての音声(Amazon Alexa、Google アシスタント、Siri ショートカット)での操作、アップルウォッチからの操作にも対応しているとのことで、自宅にコンシェルジュがいるかのような体験を味わえます。
全ての機能を使い切れているわけではありませんが、ワンランク上の生活を手に入れたい人によって素晴らしいガジェットであることは間違いなさそうです。
SwitchBot ハブ2でリモコンを一括管理してみた!
というわけで、SwitchBot ハブ2を使ってリモコンを一括管理してみます。
リモコンの追加に関しては、SwitchBot ハブ2とスマホを追加したい家電の付近に置き、リモコンを用意。
個人的には、テレビ・Fire TV Stick・スピーカー・扇風機の4つを登録したいので、順番に登録していきます。
リモコンを追加する際の注意点としては上記の通り。
赤外線リモコンであることを確認しておきましょう。
リモコンを学習させるには、自動・手動・ボタン学習があります。
自動学習で登録できるものも一部ありましたが、残念ながら我が家の環境では反応しないものが多かったので、手動&ボタン学習によって登録を行っていきます。
必要最低限のボタンを登録完了。
例えばテレビであれば「電源」「入力切替」があれば十分ですし、スピーカーなら「電源」「音量調整」が出来れば十分と言った感じ。
実際に使ってみた感想としては・・・めっちゃ便利。
リモコンが手元に集約されているため、探す手間もなくなります。
まとめ
家をスマートホーム化したい人にオススメしたいSwitchBotハブ2。
リモコンを一括管理して、スマートな生活を過ごしたい全ての人にオススメしたいガジェットになっていました。
「スマホからはじまる、豊かで快適な生活」、ぜひ皆さんもSwitchBotハブ2から始めてみてください。
私も引き続き使用していきながら、気が付いた点を追記していきます。
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