カメラ付きジンバルの新しい形を作り出した!?
「FEIYU POCKET 2S コンパクトカメラ付きジンバル」というガジェットを紹介します。
百聞は一見に如かず。
今回紹介するガジェットは、カメラと本体を分離して使用することが出来る「セパレート式ジンバル」。
今までの撮影の概念を大きく変えてくれるものになっています。
カメラを切り離すことで、ランニング風景、ペット目線、バイクに乗っている映像など・・・これまでは撮影することが難しかった映像を、簡単に撮影可能にしてくれました。
しかも、ジンバルがついているので、気持ちの悪い「揺れ」も防止してくれます。
そんな「FEIYU POCKET 2S コンパクトカメラ付きジンバル」のサンプルを提供して頂きましたので、口コミレビューをご紹介!
一度使い始めたら病みつきになりますよ。
FEIYU POCKET 2S コンパクトカメラ付きジンバル 開封の儀
それでは、FEIYU POCKET 2S コンパクトカメラ付きジンバルが届いたところから紹介していきます。
こちらのFEIYU POCKET 2S コンパクトカメラ付きジンバルは、サンプル品の提供となりますので新品で購入される場合と内容が異なる場合があります。予めご了承ください。
こちらがFEIYU POCKET 2S コンパクトカメラ付きジンバルのパッケージです。
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- ポータブルバッグ
- FEIYU POCKET 2S本体
- USBCケーブル
- ハンドルホルダー
- 3Mステッカー
- リストバンド
取扱説明書類。
日本語対応になっていますので、ご安心を。
カメラを腕に取り付けたりするためのリストバンドは、2種類用意されていました。
腕用、胴体用・・・といった感じでしょうか。
3Mステッカー。
ヘルメットに取り付けたい場合等に、使用するみたいです。
充電用のケーブルは、USB Cケーブルとなっています。
持ち運び用のポータブルバッグ。
カメラをはさむためのスタンドも付いていました。
こちらの隙間にベルトを通すことで、腕に装着するみたい。
そして、こちらが「FEIYU POCKET 2S コンパクトカメラ付きジンバル」本体。
サイズは「52.1×31.5×29.1mm」となっており、非常にコンパクト。
本体素材はアルミニウム合金、ポリカーボネートで、重さは179g。
手に取ってみると、高級感があります。
ディスプレイは1.3インチ。
タッチスクリーンを搭載しています。
インターフェースには、HDMIポート。
反対側には、USB-C充電ポート、microSDカードスロットが付いています。
バッテリーは875mAhを内蔵し、駆動時間は180分(1080P/30fps)、160分(4K/30fps)となっているみたい。※どちらも静止時の駆動時間
なお、5V2Aにて充電した場合、充電時間は1.2時間です。
microSDカードは最大512GBでクラスU3まで使用可能となっています。
セパレートするジンバルカメラをつなげるケーブルは全長90cm。
約1mもありますので、様々な映像の撮影が可能になります。
ハンドル部とジンバルカメラ部は、マグネットで引っ付いている状態なので着脱は簡単。
こちらがレンズ。
130°の超広角レンズを搭載していますので、大人数での撮影にも適しています。
- センサー:1/2.5″CMOS
- 画素数:851万画素
- レンズFOV:130°、F値2.0
- ISOレンジ:100~3200
- 有効焦点距離:16mm
- シャッタースピード:1/8000~16秒
- 最大イメージサイズ:3840*2160
- 静止画フォーマット:JPG/JPG+DNG
ハンドル部とジンバルカメラ部を切り離してみました。
この状態でハンドル部にて「カメラの動き」「撮影の有無」などを操作できるので、自撮りなども楽に出来ます。
どのように活用するか?については、これから考えていこうと思っていますが、通常のカメラと比較すると活用の幅は広い。
私の使用方法として一番良さそうなのは、手元の撮影。
絵を描いている時に「真上から撮影すること」が多いのですが、その際にゴッツイ「アーム」を使用しなくても撮影が出来るようになります。
なお、ジンバルカメラ部の底面はマグネットになっていますので、環境によっては取り付けも簡単です。
ジンバルカメラ部の背面もマグネット式なので・・・
こんな感じで撮影することも可能です。
ケーブルを使用しないときには、ぐるぐる巻きで収納。
一覧で撮影し忘れていましたが、1/4インチネジ穴付きマグネティックベースも付いていました。
こちらを使用すれば三脚と連携させることが出来るので、安定した映像を撮影することが出来るようになります。
「FEIYU POCKET 2S コンパクトカメラ付きジンバル」を使ってみた!
では、「FEIYU POCKET 2S コンパクトカメラ付きジンバル」を使っていきます。
通常撮影では、カメラをセットした状態のままでの「手持ち撮影」。
3軸メカニカルジンバルを搭載していることによって、「ブレない映像」を撮影できますから、散歩をしながら、動きながらであっても、キレイな映像を撮影することが出来ます。
試しに歩きながら近所を撮影してみましたが、キレイな映像を撮影することが出来ました!やはり揺れない映像というのは、素晴らしいですね。
手持ちカメラは、ガジェットの紹介映像を撮影したりするのに便利なので、これから様々なシーンで活用していきたいと思います。
なお、ジョイスティックにてカメラの操作が出来ますので、自分が撮りたい場所に対して直ぐにフォーカスを合わせることが出来るのも魅力!
顔追跡やビューティーモード、パノラマ撮影など、様々な撮影モードが搭載されていることもポイントでしょうか。
またスマホアプリを使用することで、映像をスマホに投影することも可能。リモート操作も出来ましたので、活用の幅がさらに広がりそうな予感です。
別途アクセサリーでは、専用コントローラーなどもあるみたいですが、個人的には「このまま」で十分な性能だと感じています。
続いて、切り離し撮影。
腕に取り付けてランニングをしている映像、ペットの背中にのせてペット目線の映像、ヘルメットの上にのせて走っている映像など、自由自在に撮影が可能です。
どんな映像を撮影するのが良いかと悩みましたが、私はやはり・・・デスクの上部に取り付けて、手元を撮影するのがベストな使い方だと感じています。
もちろん旅行をするときに腕に巻き付けておいて、Vlogにするのもあり!
自転車に乗っているところを撮影するのも面白いでしょうね!
個人的には、子供の成長記録を撮影するのにも、かなり適したカメラだと思いますので、子育て中の親御さんにもオススメです。
一緒にブランコに乗っているところを撮影しようと思っても、片手がスマホで奪われてしまう・・・なんて経験があるかと思いますが、腕に巻き付けておけますのでカメラを気にする必要がありません。
それでいて、一緒に遊んでいるシーンを映像として残せるんですから・・・最高ですよ。
まとめ
「FEIYU POCKET 2S コンパクトカメラ付きジンバル」は、面白映像を撮影したい、子供やペットの成長を映像として残したいアナタにピッタリのガジェットだと思います。
カメラを切り離して使用するという独自の発想には、本当に参りました。
商品の詳細は、「FEIYU POCKET 2S コンパクトカメラ付きジンバル」公式サイトをお確かめください。
→「FEIYU POCKET 2S コンパクトカメラ付きジンバル」