そんな悩みをお持ちの方に向けて「SwitchBot カーテン」を紹介します。
ちょっといいホテルに宿泊すると、カーテンをボタン1つで開閉することが出来るかと思いますが、そんな憧れの機能を「工事なし&後付け」にて自宅のカーテンに設置することが可能になる優れものです。
設置にかかる時間は、わずか数分。
あとはスマホを操作するだけで、簡単にカーテンを自動開閉することが出来るようになります。
そんな「SwitchBotカーテン」のサンプルを提供していただきましたので口コミレビューをご紹介!
一言で表すなら「最高」の一言。
カーテンぐらい自分で開け閉めするわ!と突っ込まれる方もいらっしゃるかもしれませんが、朝日が昇る時間にカーテンが自動で開くように設定しておけば「アラームなし」で起きることだって出来るし、長期間外出する際の防犯対策に使用することだって可能です。
一度使い始めたら病みつきになる「SwitchBotカーテン」。
設置してから数週間使用してみた感想をお伝えしていきます。
目次
SwitchBotカーテン&ハブミニ 開封の儀
では、実際にお届けいただいたところから紹介していきます。
こちらがSwitchBotカーテンと、ハブミニのパッケージになります。
正直言ってカーテンを自動で開閉したいと思ったことがなかったんですが…、パッケージからワクワクしますね。
まずはSwitchBotカーテンから紹介していきます。
側面をみると、取り付け方法が記載されていました。
アプリをインストールして、カーテンに取り付け、移動距離を構成したら設置完了です。
その他の特徴として、数秒間で取り付けが完了すること、スケジュール機能、タッチ&ゴー機能などが書かれていた感じ。
形状としては、U型(角型)・I型・ポールタイプレール(突っ張り棒タイプ含み)などが選べるのですが、今回はU型(角型)を選ばせていただきました。
SwitchBotカーテンはハブミニやリモートボタンを組み合わせることによって、音声コントロールも可能になるとのこと。
そうなってくると・・・便利さは倍増しますね。
音声コントロールは、Amazonアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット、IFTTT、LINE Clova(Beta)に対応可能。
我が家は色々とあってAmazonアレクサをメインにしていますので、今回はAmazonアレクサと連携させてみます。
開封してみると、レールへの設置方法が書かれている「なんでもサポート」と、
取扱説明書がはいっていました。
この手の商品は取扱説明書を読んでおかないと故障の原因になるので、しっかりとチェック。
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- SwitchBotカーテン フック(U型)x1セット
- クリップx1個
- TypeCケーブルx1本
- 取扱説明書x1冊
シンプルなパッケージ内容ですので、小難しい設置はなさそうです。
では、SwitchBotカーテンの紹介です。
フック(U型)x1セットは上の写真のようにパーツが外れるようになっており、この状態で設置していきます。
カーテンレールに設置するU型レール対応ロールです。※左
右側のローラーはモーターモジュールになっており、こちらが回転することによってカーテンの開け閉めを実現する形です。
本体には、リセットボタン、type-cポート、光センサーと表示灯がついています。
こんなにもコンパクト&計量モデルで本当にカーテンの開け閉めが出来るのか…、ちょっとだけ不安を覚えましたw
- 製品サイズ:6.5 x 5.1 x 11.6 cm
- 重さ:360 g
SwitchBotカーテンを使ってみた
では、SwitchBotカーテンを設置していきます。
取り付けるのはコチラのU型レール。
レールの中にU型レール対応ロールをいれて・・・
横にひねったら設置完了。
一度設置したら、落下してしまう心配はないと思います。
同じように分解してあった別パーツもレールに設置。
最後に合体させたら設置は完了です。
外すときは、ボタンを押しながら取り外すことが出来ますが、めちゃめちゃ硬いのでご注意ください。
設置のポイントは「動かしたい部分」の両サイドの金具(カーテンフック)の間に設置することです。
SwitchBotカーテンを金具と金具の間に設置することで、カーテンをひっぱりながら動かす仕組みになっていますので、動かしたい方向の上記位置に設置する形です。※片開きの場合
両開きの場合には、2つのSwitchBotカーテンが必要となります。
我が家のカーテンも両開きではあるんですが、SwitchBotカーテンがあるなら片開でも良いか・・・と思い、右側から左に一気に開け閉めができるように設置しました。
結構重たい遮光カーテンを使っているので、ちゃんと開け閉めが出来るのか気になっていたんですけど、8Kgまで対応ということでスムーズな開け閉めが出来ています。
なお、SwitchBotカーテンを取り付けるのにかかった時間は30秒程度。
あとは、アプリのインストールと設定作業のみとなります。
設定作業といっても「ちょっとした設定だけ」でしたので、実質かかった時間は「数分間」です。
このたった数分の間に、既存のカーテンを自動開閉カーテンに出来るだなんて…凄すぎます。
ちなみにアプリ上で、カーテンを途中まで開けたい・・・などの調整も可能。
さらにタッチ&ゴー機能を搭載していますので、SwitchBotカーテンを設置完了してあるカーテンであれば「少し押してあげる」だけで、設定した場所まで自動で動いてくれます。
さらにスケジュールを設定しておけば・・・
毎朝6時にカーテンが開くように自動化することも出来てしまいます。
上の設定は、19時にカーテンが閉じるようになっていますが、このあたりも自動化しておけば生活のリズムを整えるにも便利かもしれません。
ちなみにモーションについては、高性能と静音がありますが・・・音はあまり変わらないような印象です。
SwitchBotカーテンはグッドデザイン賞2020と、IDEA2020を受賞しているのですが、実際に使ってみると「納得のガジェット」になりました。
SwitchBotハブミニ 開封の儀
続いて連携させることで「SwitchBotカーテン」などのガジェットを音声で操ることが出来るようになる「SwitchBotハブミニ」を開封していきます。
こちらが「SwitchBotハブミニ」のパッケージです。
音声で操作できることが伝わってきます。
SwitchBotハブミニのパッケージ内容です。
本体のほか充電ケーブル、クイックスタートガイド、設置用のシールという感じ。
SwitchBotハブミニ本体の大きさは、6.5 x 6.5 x 2 cm。
重さは84.7 gとなっており、非常に軽量コンパクトです。
壁面に設置することが出来るようになっていますので、こちらが一番便利かもしれません。
充電ケーブルは、こちらから差し込んで使用します。
常時接続をしておかなくてはならないので、設置スペースの確保は非常に重要です。
あとはSwitchBotカーテンで使用したアプリを立ち上げて、SwitchBotハブミニと接続。
さらにAlexaアプリと接続したら準備完了です。
SwitchBotハブミニを使って音声でカーテンをコントロールしてみた!
準備が整ったので、SwitchBotハブミニを使って音声でカーテンを音声でコントロールしてみます。
SwichBot Hub Miniをセットにすれば、グーグルアシスタントやAlexaと連携することも出来るということで、Alexaと連携。
「Alexa、カーテンを開けて」と伝えてみると・・・、カーテンが開きました!
これによって私(スマホアプリ)がいなくても奥さんでも子供でも、カーテンを操作することが出来るようになった感じです。
更に寝室のカーテンにも「SwitchBotカーテン」を設置したので、「Alexa、カーテンを開けて」と伝えたら両方のカーテンが開くようにグループ化して設定。
これによって、朝一番に開けておきたい自宅カーテンが同時&自動で開くようになったのですが・・・・何気に超絶便利でございます。
まとめ
カーテンを自動で開閉できるようにするだけのガジェットなんて必要ないと、正直言って少し思っていましたが・・・あったら便利です。
いや、めちゃめちゃ便利。
しかも、工事不要・後付けで設置できるものとなっているのもポイントだと思います。
カーテンが自動で動いたらいいな・・・と思ったことがある方、詳細が気になった方は以下の公式サイトをお確かめくださいませ。
まだ追記したいところがあるので、後日追記したいと思います。
自宅のカーテンを自動で開閉できるようにしたいけど、工事をするのは大変…。
何か後付けできるようなガジェットで、自動化する方法はないかな?