大人も子供も楽しめるようなボードゲームって何かない?
そんな悩みをお持ちの方に向けて、対戦型戦略ボードゲーム「パチャクナ」を紹介します。
「パチャクナ」は、ヨーロッパ発の2人プレイ用対戦型ボードゲームとなっており、ルールも簡単!
しかしながら「奥が深いゲーム」になっているので、何度でも楽しめるものとなっているんだとか。
そんな対戦型戦略ボードゲーム「パチャクナ」のサンプルを送っていただいたので、口コミレビューをご紹介。
本当に大人から子供まで一緒に遊ぶことが出来るのか?楽しむことができるのか?を正直にお伝えいたします。
対象年齢:8歳以上
対戦型戦略ボードゲーム「パチャクナ」開封の儀
では、対戦型戦略ボードゲーム「パチャクナ」が届いたところから紹介していきます。
※こちらはサンプル品になりますので、本商品とは内容やクオリティが異なる場合があります。予めご了承ください。
こちらが対戦型戦略ボードゲーム「パチャクナ」のパッケージです。
なんというか・・・可愛らしい、オシャレなデザインとなっています。
ふたを開けてみると、ボードや木製のコマなどが出てきました。
こちらがボードになるタイルです。
地形を変化させることが出来るとありまして、様々なデザインのものが入っていました。
少し立体的になっているところが、このゲームの醍醐味のようですね。
ゲーム内容としては、「7種類の資源を相手より早く集める」こと。※上の写真の四角いブロックが資源
プレイヤーは商人として、こちらのラマのコマを動かしながらプレイし、地形を変化させながら資源を回収していくことで勝利が得られるようです。
ちなみに資源は、こちらの旗が立っている所に置いてあります。
地形タイルは決まった置き方がないので、毎回違う形になる=いくらでも楽しめる のも対戦型戦略ボードゲーム「パチャクナ」の魅力といえるでしょう。
対戦型戦略ボードゲーム「パチャクナ」で遊んでみた!
では、対戦型戦略ボードゲーム「パチャクナ」を使って遊んでみます。
遊び方としては、フィールドをランダムでセットして、お互いにラマをセットするところから始まります。
こちらの紙を最初は参考にして、タイルを組み立てていくと良いのかもしれません。
ボードの中央に配置されるのは白い村のタイル。
あとは、その他の地形タイルとして54枚をセットします。
※平地が多いタイルは15、山地が多いタイルは15、平地と山地が半々のタイルが24となる
これで地形はセット完了。
次に、ラマは2種類、白ラマと黒ラマを用意。
白ラマは緑色の谷間だけを移動し、ラマは山の部分だけを移動します。
続いて、ラマに白い資材を乗せます。
需要マーカーなる旗を各地にセットしたら、ほぼ準備完了。
細かいルールは公式サイトにある説明書をみてもらうとわかるので端折りますが・・・、1ターンにつき1回、フィールドを構成する6角形のピースを回転させることにより、資源を届けて利益を得るというのが基本ルール。
例えば写真中央上部にある白い村から、左下の村に向かう場合・・・・
白いラマなら谷間(緑色)を村まで伸ばす必要があるし、
黒いラマなら、山の部分(黒い部分)を村まで伸ばしていく感じ。
なるべく少ない回数で、村までたどり着くのが醍醐味ですね。
村まで到達したら交易をして、自分の持っている資材を増やしたり、新しい資材を手に入れて次の村を目指していく。
資源が余った場合には4つで1匹のラマを購入したり、地形の変化を一回に複数回「回せる権利」を得たりする。
そして、最終的に7種類の資源を集めたプレイヤーの勝利となるわけなんですが・・・ルールとしては割と覚えやすい。
ただ、多少なりとも慣れが必要なゲームにはなるので、小学一年生の息子さんには理解が難しいところも少々・・・。※対象年齢は8才からなので当然ですが
私もルールがどうだったかな?と確認したい所も結構あったので、日本語版の説明書を印刷して横に置いていましたしねw
まとめ
結果的に対戦型戦略ボードゲーム「パチャクナ」は楽しめたのか?という点においては、か・な・り・盛り上がりました!
素直な感想になりますが・・・めちゃめちゃ面白いボードゲームです!
大人がお酒を飲みながらプレイしたら白熱すること間違いなし、
子供もルールを覚えてからは、積極的に遊んでくれるようになりましたので、楽しめているみたいです!
対戦型戦略ボードゲーム「パチャクナ」、個人的には推しのボードゲームとなりました。
詳細に関しては、Makuakeのプロジェクトをお確かめください。