デジタルで絵を描き始めて数ヶ月。
角度を調整することが出来るスタンドがあると、大変「絵が書きやすい」ことに気が付きました(遅い)。
しかしながら、角度調整が出来るスタンドの中には「グラつく」ものがあったりするなど、使いにくいものもしばしば…。
そんなことを感じていた私のところに「GAOMONのスタンド「GMS01」」のサンプルを1つ提供していただき、使わせてもらえる機会をいただきました。
GAOMONのスタンド「GMS01」は、液タブはもちろんのこと、iPadや本置き場としても使えるスグレモノのガジェットということですが、どのような使いごこちなのか、実際に試してみた感想を紹介していきます。
GAOMONのスタンド「GMS01」が届いた
まずは開封していきます。
GAOMONのスタンド「GMS01」は、しっかりと梱包された状態で届きました。
大きさは、横幅282mm、奥行き185mm、厚みは12mm、重さは551gとなっています。
別メーカーのものと比較すると、ちょっとコンパクトな印象ですが、作りがしっかりとしている印象です。
タブレットを乗せる面には、アンチスリップとして黒色のグリップが付いているので、滑りにくくなっています。
落ちないように支えてくれるベースプレートは、適度な大きさになっていて、しっかりとタブレットなどをホールド。
角度に関しては、14.5°〜45°までに対応。
6段階の調整になっていますので、割と自由度があると思います。
写真のような2つのバーを背面に引っ掛けるような形で固定するのですが、これが結構な安定感。
これが一番低い状態の14.5°。
続いて19.5°。
22.5°といった感じ。
最近の私はアイパッドで絵を描くことが多いのですが、だいたい20°くらいの角度で絵を描くことが多いので、使いやすい印象です。
長いバーを使用すると、37°まで角度がつきます。
こちらは41.5°。実はタブレットって、これくらいの角度で絵を描いたりするのも楽でいいんですよね。
そして45°。
ここまでくると、画面閲覧用になるかもしれません。
GAOMONのスタンド「GMS01」を使ってみた!
液タブを置いてみても、しっかりとした安定感です。
こちらは同じくGAOMONさんの液タブで「PD1161」という商品なんですが、めちゃめちゃ相性が良い感じ。
裏側から撮影。
バー1本で支えていることが少し不安だったのですが、なんの問題もありません。
実際に絵を描いて、筆圧をかけたとしてもグラつくことが一切ないので、安心して使うことができます。
最近デジタル絵でよく使っているアイパッド(12.9インチ)を置いても、抜群の安定感。
滑り止めがついていることもありまして、安心して乗せておくことが出来るようになっています。
そして、ノートパソコンスタンドとしてもバッチリ。※マックブックエアー13インチ
角度がついているとキー入力がしやすくなるとは思うのですが、GAOMONのスタンド「GMS01」を使用すると、丁度よい角度で使用することが出来るようになりました。
まとめ
GAOMONのスタンド「GMS01」について、レビューを紹介させていただきましたが、いかがでしょうか?
コンパクトながらも安定感もあって非常に使いやすい。
高コスパな商品だと感じましたので、みなさんも液タブに角度をつけたい!と感じられたら、ぜひ検討してみてくださいね。
持ち歩けるサイズ感は、個人的に嬉しい。色んな場所で絵を描く人なので…。