「転職を考えるなら、転職エージェントとの面接は欠かせません」
転職を考えている皆さんは、どのように転職活動を行っていくべきか決めていますか?まさかとは思いますが、求人誌や転職フェアなどを利用しようとしていませんか?
もちろん求人誌や転職フェアの全てがダメだと言っているわけではありませんが、これだけインターネットが発達した時代になっているのですから、転職サイトや転職エージェントは利用すべきだと思います。
なぜなら、自分の希望する条件にあった転職先を手間をかけずに見つけられるからです。
今日はそんな転職活動を行う上でも大変便利な転職エージェントを利用した際の感想と実態を紹介してみます。
目次
転職エージェントのリクルートエージェントでの面談
僕が転職エージェントの面談を初めて受けたのは【リクルートエージェント】という会社でした。
このリクルートエージェントを選んだ理由としては「転職エージェント」を検索エンジンで調べてみたときに上位表示されていたことと、名古屋は栄のラシックというオシャレなビルに入っているからという単純な理由でした。
エージェントに転職支援を依頼する流れ
リクルートエージェントに面談を申し込むには、まずは転職支援サービスに登録をする必要があります。
- 転職希望時期
- 転職勤務地
- 現在の職種
- 現在の年収
- プロフィール
- 職務経歴
等を登録して、転職支援サービスの利用を開始します。
この段階で履歴書や職務経歴書をデータで作ってあると、コピー&ペーストでだいたいの登録情報が入力できてしまいますので楽です。
後日面談日程の調整連絡がはいるので、いざ面談
登録した情報をもとに、面談を行いたいという連絡がはいりますので、あとはご自身の都合の良いタイミングで面談を行います。
僕は当時、会社勤めをしていたので、仕事が終わった平日の夜の時間に面談を行いました。名古屋にお住いの方は、おそらくラシックビルの中で面談が行われると思います。
たしか面談にかかった時間は1~2時間程度でした。
エージェントとの面談は本音を話す事を心がけましょう
リクルートエージェントとの面談については、僕は会社帰りだったのでスーツで行きましたが、基本的にはラフな服装でも良いかと思います。
この面談の時間は、会社の面接とは違うのでラフに本音で話をしたほうが良いかと思いますので、私服のほうが良かったかもしれません。
ちなみにですが、僕の転職をお手伝いしてくださる担当者の方は、30代後半くらいの男性で、とても話しやすい方でした。面談の中では、
- 「なぜ会社を辞めたいのか?」
- 「なぜ転職をしたいのか?」
- 「希望職種は?」
などの話を詳細まで詰めていって、僕が迷っていた部分についてもまとめてくれるような時間でした。正直言ってちょっと緊張していたのですが、緊張する必要は全くないほどリラックスした状態で、将来についてたくさんお話が出来ました。
ここで気を付けておきたいポイントとしては、転職エージェントに対してはウソ偽りは言わずに、本音をぶつけてしまう事です。
「なぜ転職をしたいのか?」という質問に対して、転職先の面接では「スキルアップを・・・」とか、ありきたりの事を伝えていくかと思いますが、エージェントにはそのままの気持ちを伝えればいいと思います。
例えば人間関係が原因で辞めてしまいたいと言う事であれば、人間関係が・・・と、正直に伝えればいいのです。そうすれば、転職エージェントの方が「人間関係が問題だった」という言葉を変換して伝えるすべを伝えてくれます。
面談終了後の求人提案の多さや非公開求人に驚きます
希望条件は、ある程度高めに設定して伝えていたので、そんなに求人提案はないのかな?と思っておりましたが、
面談が終了するころには、10社以上の求人情報を提示してくれました。
中には年収が倍近くにまで膨れ上がるような求人までありましたので驚いてしまいましたが、世の中には知らないだけで条件にあう求人がたくさんあるんだなぁと知りました。
しかも、非公開求人の情報も紹介してもらえたりしましたので、ありがたかったです。
非公開求人とは、「転職サイトには載っていない求人」のことで、企業側が求人情報を公開する前にエージェント側に相談を持ち掛けて「良い人材がいないか?」といった案件の事です。
このような情報は、転職フェアや求人誌を読んでいては手に入らないと思います。
履歴書と職務経歴書の添削がすごい!
とりあえず、一度面談を行ったら、あとはメールを活用したやり取りが始まります。
最初は提出した履歴書と職務経歴書の添削をしてもらって、希望職種にあったものへと修正していくのですが、この「やり取り」が非常に秀逸でした。
- 自分の長所を伸ばしてくれる
- 短所を長所へ変換してくれる
といった感じなので、ろくな仕事をしていなかった自分の職務経歴も、出来上がった職務経歴書を見ると、すごい人のように自分でも感じてしまいました。
正直言って、転職活動をしていく上で必須ツールともなる履歴書と職務経歴書が完成形に近づけただけでも転職エージェントを利用した価値があったように感じます。
転職エージェントは複数利用して比較する事!
ここまでを読んでいただいただけでも転職エージェントを利用しない手はないと思われたかと思います。
- 希望条件にあった求人を見つけ出して提案してくれる
- 履歴書や職務経歴書の添削を行ってくれる
以上の2点だけを見ても、ひとりで転職をするよりも転職活動が楽になります。
はっきり言って、会社勤めをしながらの転職活動は大変です。
エージェントを利用する事で希望条件にあった求人を効率よく見つけられる体制を整えておきましょう。
また、転職エージェントに関しては、複数利用されるのが常識とのことなので、僕も複数利用させてもらっていました。
僕の場合は上から3つ目までを登録していましたが、レバテックキャリアもIT系の転職には最適なので、いま転職活動を行うのなら必ず登録すると思います。皆さんの転職活動の参考にどうぞ。
- リクルートエージェント
- マイナビエージェント
- インテリジェンスエージェント
- レバテックキャリア
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