タジキスタン労働移民雇用省副大臣ご一行が来訪されました

2024年12月13日（金）、タジキスタン共和国労働移民雇用省シャフノザ・ノディリ副大臣を筆頭とする訪日団がJITCOを来訪されました。

タジキスタン側からは、タジキスタンは急速に人口が増加しており、平均年齢も２６歳と若く、労働人口が多い。日本への送り出しに向けて技能や日本語、日本文化などを学べるセンターを立ち上げた旨表明されました。

日本側からは、中央アジアは近年、各国と日本との間の対話の積み重ねにより、身近になってきているものの、日本への送り出しに向けては送出し手続きの詳細を細部まで詰めていく必要がある旨伝えました。

今回の訪問は東京、名古屋、大阪を5日間でまわる強行スケジュールで、一行は11日（水）に名古屋、12日（木）に大阪、そして最後の13日に東京を訪問することとなりました。JITCO名古屋駐在事務所においては、日本の受入れ側への同国のPRと意見交換、大阪においては大阪府訪問後、技能実習生受入れ企業視察と、精力的にスケジュールをこなし、日本の調査に熱心に取り組んでいました。